特許
J-GLOBAL ID:200903036264332010

タービン構成要素のニューラルネットワークモデリングのための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001237
公開番号(公開出願番号):特開2009-162231
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】タービンは運転時、装荷速度によっては大きな温度勾配が生じ、高い応力および不均一な熱膨張が生じ、タービン間隙が変化する可能性があるため、タービン間隙条件および構成要素の膨張を動的に監視および予測し、タービンを最も効率的な範囲で運転する必要がある。【解決手段】タービンの間隙を制御するための方法は、少なくとも1つの運転パラメータを入力として少なくとも1つのニューラルネットワークモデルに適用する段階704と、ニューラルネットワークモデルを介して少なくとも1つのタービン構成要素の熱膨張をモデル化する段階706と、1つ又はそれ以上のタービン構成要素のモデル化熱膨張に少なくとも部分的に基づき制御動作を行う段階708とを含むことができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
タービン(500)の間隙を制御するための方法であって、前記方法が、 少なくとも1つの運転パラメータを入力として少なくとも1つのニューラルネットワークモデル(600)に適用する段階(704)と、 前記少なくとも1つのニューラルネットワークモデル(600)を介して少なくとも1つのタービン構成要素の熱膨張をモデル化する段階(706)と、 前記少なくとも1つのタービン構成要素のモデル化熱膨張に少なくとも部分的に基づいて制御動作を実施する段階(708)と、 を含む方法。
IPC (6件):
F01D 11/08 ,  F02C 7/00 ,  F02C 9/00 ,  F01D 25/00 ,  F02C 9/28 ,  F01K 13/02
FI (8件):
F01D11/08 ,  F02C7/00 A ,  F02C9/00 A ,  F01D25/00 M ,  F01D25/00 V ,  F01D25/00 W ,  F02C9/28 C ,  F01K13/02 F
Fターム (1件):
3G002HA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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