特許
J-GLOBAL ID：200903036271753306
情報利用制御装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中島 司朗 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-099573
公開番号（公開出願番号）：特開2001-016195
出願日： 2000年03月31日
公開日（公表日）： 2001年01月19日
要約：
【要約】【課題】 初期に設定された条件情報を変更しての不正な主情報の利用を防止することのできる情報利用制御装置を提供する。【解決手段】 実行装置200は、乱数格納部201に記憶された乱数、ならびに、記録媒体100上の暗号化補助鍵を用いて、記録媒体100上の暗号化利用条件を復号し、この利用条件によりデジタルコンテンツの利用の可否を判定する。実行装置200では、デジタルコンテンツの利用に伴って、復号された利用条件が更新され、補助鍵生成部210にて新たな補助鍵が生成され、乱数更新部212により記憶された乱数が更新される。更新された利用条件は生成された補助鍵により暗号化され記録媒体100上の暗号化利用条件が書き換えられ、生成された補助鍵は更新された乱数により第2暗号部213にて暗号化され記録媒体100上の暗号化補助鍵が書き換えられる。
請求項（抜粋）：
所定の記憶部に記憶されている第1種鍵、ならびに、主情報、第1種鍵により暗号化された第2種鍵および第2種鍵により暗号化された条件情報が記録されている記録媒体から読み出された、第2種鍵を用いて、記録媒体から読み出された条件情報を復号化し、記録媒体から読み出される主情報の利用の可否を復号化された条件情報により判定しつつ、主情報の利用を制御する情報利用制御装置であって、主情報の利用に伴って、復号化された条件情報を更新する第1更新手段と、主情報の利用に伴って、新たな第2種鍵を生成する生成手段と、更新された条件情報を生成された第2種鍵により暗号化し、記録媒体上の条件情報を書き換える第1暗号化手段と、主情報の利用に伴って、記憶されている第1種鍵を更新する第2更新手段と、生成された第2種鍵を更新された第1種鍵により暗号化し、記録媒体上の第2種鍵を書き換える第2暗号化手段とを備えることを特徴とする情報利用制御装置。
IPC (5件)：
H04L 9/16
, G06F 12/14 320
, G11B 20/10
, H04L 9/08
, H04N 7/167
H04L 9/00 643
, G06F 12/14 320 F
, G11B 20/10 H
, H04L 9/00 601 A
, H04L 9/00 601 E
, H04N 7/167 Z
