特許
J-GLOBAL ID:200903036294026347

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-133427
公開番号(公開出願番号):特開2009-279816
出願日: 2008年05月21日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】インクの性質に応じた効果的な印字前メンテナンスを行なうインクジェットプリンタを提供する。【解決手段】インクを吐出させて印刷を行なうインクジェットプリンタであって、インク吐出機構群が配置された印字ヘッドと、インク循環経路と、インク吐出機構群に、インクを吐出しない程度のインク撹拌動作を起こさせるために印刷に先立ち印加するインク撹拌動作駆動信号を生成する手段と、インク循環を制御する循環制御手段とを備え、循環制御手段は、印刷に先立ちインク循環を開始し、インク撹拌動作駆動信号生成手段は、インク循環の開始後、第1循環時間経過後に、特定の性質を有するインクを吐出するインク吐出機構群に対しては、第1周期のインク撹拌動作駆動信号を第1インク撹拌動作時間印加し、それ以外のインク吐出機構群に対しては、第1周期よりも周期の短い第2周期のインク撹拌動作駆動信号を第2微振動時間印加する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
インクを吐出させることにより、インクを用いた印刷を、各インク色毎に行なうインクジェットプリンタであって、 インク吐出機構群が配置され、インク色毎に設けられたインクジェットヘッドと、 インクが循環する経路であって、前記インクジェットヘッドを前記経路中に含んだインク色毎のインク循環経路と、 前記インクジェットヘッドのインク吐出機構群に、インクを吐出しない程度のインク撹拌動作を起こさせるために、印刷に先立ち印加するインク撹拌動作駆動信号を生成するインク撹拌動作駆動信号生成手段と、 前記インク循環経路におけるインク循環を制御する循環制御手段とを備え、 前記循環制御手段は、印刷に先立ち、インク循環を開始し、 前記インク撹拌動作駆動信号生成手段は、前記インク循環の開始後、所定の第1循環時間経過後に、特定の性質を有するインクを吐出するインク吐出機構群に対しては、所定の第1周期のインク撹拌動作駆動信号を所定の第1インク撹拌動作時間印加し、それ以外のインクを吐出するインク吐出機構群に対しては、第1周期よりも周期の短い第2周期のインク撹拌動作駆動信号を所定の第2インク撹拌動作時間印加することを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (16件):
2C056EA14 ,  2C056EB20 ,  2C056EB30 ,  2C056EB45 ,  2C056EC07 ,  2C056EC21 ,  2C056EC38 ,  2C056EC46 ,  2C056FA04 ,  2C056KB16 ,  2C057AF72 ,  2C057AL25 ,  2C057AM16 ,  2C057AM31 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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