特許
J-GLOBAL ID:200903022587283882
インクジェットヘッドの駆動方法及びインクジェットヘッド記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-201719
公開番号(公開出願番号):特開2005-041050
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】ノズル部周縁に粘度が増したインクや固化したインクの凝集物が付着するのを防止するようにしたンクジェットの駆動方法を提供することにある。【解決手段】インクを収容する圧力室と、この圧力室に連通しこの圧力室のインクを吐出するノズルと、前記圧力室の容積を拡張、収縮変化させるアクチュエータとを有するインクジェットヘッドと、前記ノズルからインク滴を吐出させる駆動信号を前記アクチュエータに出力する駆動信号発生部とを備えたインクジェット記録装置において、前記ノズルからインクの吐出を行わない不吐出時に、前記圧力室を拡張させてから元に戻す微小圧力駆動信号を前記アクチュエータに出力し、この微小圧力駆動信号のパルス幅はインク中の圧力波が前記圧力室内を伝播する圧力伝播時間の約2倍としたことを特徴とする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
インクを収容する圧力室と、この圧力室に連通しこの圧力室のインクを吐出するノズルと、前記圧力室の容積を拡張、収縮変化させるアクチュエータとを有するインクジェットヘッドと、前記ノズルからインク滴を吐出させる駆動信号を前記アクチュエータに出力する駆動信号発生部とを備えたインクジェット記録装置において、
前記ノズルからインクの吐出を行わない不吐出時に、前記圧力室を拡張させてから元に戻す微小圧力駆動信号を前記アクチュエータに出力し、この微小圧力駆動信号のパルス幅はインク中の圧力波が前記圧力室内を伝播する圧力伝播時間の約2倍としたことを特徴とするインクジェットヘッドの駆動方法。
IPC (3件):
B41J2/045
, B41J2/055
, B41J2/175
FI (2件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 102Z
Fターム (11件):
2C056EA14
, 2C056EA17
, 2C056EC17
, 2C056EC24
, 2C056EC46
, 2C056EC57
, 2C057AF72
, 2C057AM31
, 2C057AR08
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (10件)
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液体噴射装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-307846
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-070491
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
-
インクジェット記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-364076
出願人:松下電器産業株式会社
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