特許
J-GLOBAL ID:200903036315732727

回転速度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024769
公開番号(公開出願番号):特開2000-221204
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】回転速度検出装置において、支持環体に対してセンサを単純な作業で簡単かつ手早く取り付けできるようにすること。【解決手段】パルサリング10とセンサ20とを備え、センサ20を使用対象に対して支持環体40を介して取り付けるようにした回転速度検出装置6において、支持環体40の環状板部42と可撓支持片45との間にセンサ20を径方向から単に差し入れてそれらでセンサ20を軸方向から挟む形態とし、可撓支持片45とセンサ20とに振り分けて設けた凹凸46a,22を軸方向からスナップフィット係合させることにより、支持環体40にセンサ20を位置決め保持させる形態としている。これにより、センサ20の取り付け作業について、センサ20を可撓支持片45に対して大ざっぱにあてがって径方向に沿って押し込むだけと、簡単かつ手早く行えるようになる。
請求項(抜粋):
相対回転可能に同心配置される筒体と軸体とのうち、回転する側の部材の回転速度を検出する回転速度検出装置であって、回転側部材に対して取り付けられるパルサリングと、非回転側部材に対してパルサリングの周方向所要位置と非接触対向する状態で取り付けられかつ前記パルサリングの回転に伴う相対位置の変化を検出するセンサとを含み、前記非回転側部材に対するセンサの取り付けが、支持環体を介して行われており、前記支持環体が、非回転側部材と回転側部材との間の対向間隙を閉塞するよう径方向に沿う環状板部分を有し、この環状板部分の円周少なくとも1カ所に、軸方向に貫通して前記パルサリングを外部に露呈する開口と、この開口と同一位相位置に前記センサを保持するための可撓支持片とが設けられ、この支持環体の環状板部分と可撓支持片との間に前記センサが径方向から押し込まれて軸方向で挟持され、前記センサと前記可撓支持片とに、軸方向からスナップフィット形態で係合して前記センサを径方向ならびに周方向に位置決めする凹凸が振り分けて設けられている、ことを特徴とする回転速度検出装置。
IPC (7件):
G01P 3/487 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311
FI (7件):
G01P 3/487 F ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 33/78 Z ,  F16C 41/00 ,  F16J 15/32 311 Z
Fターム (18件):
3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36 ,  3J006AE23 ,  3J006AE42 ,  3J016AA01 ,  3J016BB03 ,  3J016CA01 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA73 ,  3J101BA77 ,  3J101FA60 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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