特許
J-GLOBAL ID:200903036335430433

湿式現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026224
公開番号(公開出願番号):特開平7-219355
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成により現像ロールに付着する液体現像剤の層厚を調整することができ、しかも小型化が容易な湿式現像装置を提供する。【構成】 タンク12に貯蔵された液体現像剤26を汲み上げロール14により汲み上げた後に規制ロール16により現像ロール18に搬送し、現像ロール18により静電潜像形成ドラム22の静電潜像が形成された部分に供給する。上記構成とすることにより従来必要であった液溜まり、配管及びポンプを省略することができ、これにより装置本体とタンクとを一体化して小型にすることができ、また、規制ロール16により現像ロール18に付着した液体現像剤26の層厚を調整することができる。
請求項(抜粋):
画像支持体上に形成された静電潜像を液体現像剤により可視像化する湿式現像装置において、キャリアとして絶縁性の液体を用いた粘度が100〜5000CPの液体現像剤と、前記液体現像剤を貯蔵するタンクと、前記タンクに蓄えられた液体現像剤に一部が浸漬された汲み上げロールと、前記液体現像剤を前記画像支持体の静電潜像が形成された部分に供給する現像ロールと、前記汲み上げロールと前記現像ロールとの間に配置された、前記汲み上げロールに付着した液体現像剤の層厚を調整するとともに、汲み上げられた液体現像剤を前記現像ロールに搬送する少なくとも一の規制ロールと、を具備することを特徴とする湿式現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/11
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 湿式現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332609   出願人:株式会社リコー
  • 湿式現像方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328173   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭51-130232
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審査官引用 (10件)
  • 湿式現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332609   出願人:株式会社リコー
  • 湿式現像方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-328173   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭51-130232
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