特許
J-GLOBAL ID:200903036339312745

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224154
公開番号(公開出願番号):特開2004-057734
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】遊技制御手段と払出制御手段とが別個に設けられている場合に、遊技機のコストを低減しつつ、景品遊技媒体の未払出数を確実に管理する。【解決手段】遊技制御手段56Aの払出指令信号送信手段56dは、景品遊技媒体数記憶数データ減算手段56cによる減算処理の後に、景品遊技媒体数記憶手段56bに未払出の景品遊技媒体数データが記憶されていたときには、払出指令信号で指定した払出数の景品遊技媒体の払出処理が終了した後に次の払出指令信号を出力する。また、払出制御基板37には、景品遊技媒体払出処理中信号の出力中に払出検出手段からの検出信号の入力があったことを条件として、景品遊技媒体の払い出し数を特定可能とするための景品遊技媒体払出信号を作成する信号作成部376Aと、景品遊技媒体払出信号を遊技機の外部に出力ための信号出力経路376Bとが設けられている。【選択図】 図55
請求項(抜粋):
遊技媒体を用いて遊技者が所定の遊技を行うことが可能であり、遊技により払出条件が成立したことにもとづいて景品として景品遊技媒体を払い出す遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 前記景品遊技媒体の払い出しを行うとともに、貸出要求にもとづいて遊技者に貸し出す貸し遊技媒体の払い出しを行う払出手段と、 前記払出手段による景品遊技媒体の払い出しおよび貸し遊技媒体の払い出しを検出する払出検出手段と、 前記払出手段を制御する払出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、前記払出条件の成立にもとづいて払い出すべき景品遊技媒体の総数を特定可能な景品遊技媒体数データを記憶するとともに、遊技機への電力供給が停止したときに記憶内容を少なくとも所定期間保存することが可能な景品遊技媒体数記憶手段と、 前記景品遊技媒体数データにもとづいて前記払出制御手段に対して所定数の景品遊技媒体の払出数を指定する払出指令信号を送信する払出指令信号送信手段と、 前記払出指令信号送信手段が払出指令信号を送信した後に所定の条件が成立すると前記景品遊技媒体数データから前記払出指令信号で指定した払出数に対応する値を減算する減算処理を行う景品遊技媒体数データ減算手段とを含み、 前記払出制御手段は、 制御に応じて変動するデータを記憶する揮発性記憶手段と、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段から指定された景品遊技媒体の払出数を前記揮発性記憶手段に記憶するとともに、該揮発性記憶手段に記憶された払出数の景品遊技媒体を前記払出手段を制御して払い出させる払出処理を実行する景品遊技媒体払出制御手段と、 前記遊技制御手段に対して景品遊技媒体の払出処理中であることを示す景品遊技媒体払出処理中信号を出力する払出処理中信号出力手段とを含み、 前記遊技制御手段における前記払出指令信号送信手段は、前記景品遊技媒体数データ減算手段による減算処理の後に前記景品遊技媒体数データが未払出の景品遊技媒体があることを示すものであったときには、前記払出指令信号で指定した払出数の景品遊技媒体の払出処理が終了した後に次の払出指令信号を出力し、 前記払出制御手段を搭載した払出制御基板は、前記景品遊技媒体払出処理中信号の出力中に前記払出検出手段からの検出信号の入力があったことを条件として、景品遊技媒体の払い出し数を特定可能とするための景品遊技媒体払出信号を作成する信号作成部と、前記景品遊技媒体払出信号を遊技機の外部に出力ための信号出力経路とを備えた ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 324C ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 352C
Fターム (6件):
2C088BA32 ,  2C088BA37 ,  2C088BC30 ,  2C088BC54 ,  2C088CA04 ,  2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-013842   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238779   出願人:株式会社三共
  • 玉封入式パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-024226   出願人:株式会社竹屋
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