特許
J-GLOBAL ID:200903036353553780

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  柳橋 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043542
公開番号(公開出願番号):特開2008-209464
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】騒音等の問題が生じず、筐体内の機器の設置位置によって十分な冷却が得られない事態が生じない高い冷却効率で効果的に機器の冷却が行なえるプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】光学エンジンに照光を供給するランプ装置と、電源装置と、バラストと、ランプ装置、電源装置、及びバラストを収容する箱型の筐体と、を備えたプロジェクタ装置であって、筐体の対向する2面(以下、「対向面」という)の各々に設けられた吸気用開口部(以下「対向吸気口」という)及び排気用開口部(以下、「対向排気口」という)を少なくとも含む吸気/排気用開口部と、対向吸気口及び対向排気口の一方に設けられた1つの冷却ファンと、を有し、冷却ファンによって、対向吸気口から吸引された空気が対向排気口から排出されるまで、該空気が筐体内を全体として直線的に流れる冷却流の中に、ランプ装置、電源装置、及びバラストが、冷却流に対して互いに縦に重ならない位置に配置されているプロジェクタ装置を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
投影画像を生成するための光学エンジンと、ハウジング及び前記ハウジングの中に配置され前記光学エンジンに照光を供給するランプ本体を備えたランプ装置とが、筐体の内部に隣接して配置されたプロジェクタ装置であって、 前記筐体の前記光学エンジンの設置位置及び前記ランプ装置の設置位置の間に設けられた吸気口と、 前記吸気口及び前記ランプ装置の前記ハウジングの内部を連通させる閉鎖流路と、を備え、 前記吸気口から吸引された空気が、前記閉鎖流路を介して前記ハウジングの内部に入り、前記ハウジングの内部を通過する間に、前記ランプ本体を含む前記ハウジングの内部の部材を冷却することを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (2件):
G03B 21/16 ,  H04N 5/64
FI (2件):
G03B21/16 ,  H04N5/64 501D
Fターム (6件):
2K103AB10 ,  2K103CA75 ,  2K103DA01 ,  2K103DA02 ,  2K103DA08 ,  2K103DA19
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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