特許
J-GLOBAL ID:200903036375915251

電動対地作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-109360
公開番号(公開出願番号):特開2009-255840
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】電動対地作業車両で、左右車輪を左右の電動モータにより独立に走行駆動する構成において、走行時に加速操作子の非操作時でも、左右車輪の制動力制御により、車両の安全走行をより有効に行えるようにする機構を提供する。【解決手段】電動対地作業車両である芝刈車両10は、左右の車軸側電動モータ26,28により独立に走行駆動される左右車輪14,16と、アクセルペダル44,46と、ステアリング操作子42と、コントローラ40とを備える。コントローラ40は、走行時でのアクセルペダル44,46の非操作時で、かつ、ステアリング操作子42から旋回指示が入力されている場合に、左右車輪14,16のうち、旋回内側となる車輪の制動力を、旋回外側となる車輪の制動力よりも大きくするように、左右車輪14,16の制動力を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ左右の電動モータにより独立に走行駆動される主駆動輪である左右車輪と、 自由操向可能な操向輪である少なくとも1つのキャスタ輪と、 対地作業を行うために駆動される作業機と、 加速の指示を行うための加速操作子と、 旋回の指示を行うための旋回操作子と、 走行時での加速操作子の非操作時に、左右の電動モータから電源ユニットへ電力を回生するように回生制動用駆動部を制御することにより、左右車輪を回生制動させる制御部と、を備える電動対地作業車両であって、 制御部は、走行時での加速操作子の非操作時で、かつ、旋回操作子から旋回指示が入力されている場合に、左右車輪のうち、旋回内側となる車輪の制動力を、旋回外側となる車輪の制動力よりも大きくするように、車輪の制動力を制御することを特徴とする電動対地作業車両。
IPC (2件):
B62D 11/04 ,  A01D 34/64
FI (4件):
B62D11/04 Z ,  B62D11/04 D ,  A01D34/64 A ,  A01D34/64 P
Fターム (36件):
2B083AA02 ,  2B083BA12 ,  2B083BA18 ,  2B083DA03 ,  2B083EA19 ,  2B083HA17 ,  2B083HA24 ,  2B083HA28 ,  3D052AA02 ,  3D052AA11 ,  3D052BB08 ,  3D052BB12 ,  3D052DD03 ,  3D052EE02 ,  3D052EE04 ,  3D052FF03 ,  3D052GG03 ,  3D052HH03 ,  3D052JJ00 ,  3D052JJ19 ,  3D235AA13 ,  3D235BB32 ,  3D235CC01 ,  3D235CC43 ,  3D235DD05 ,  3D235DD35 ,  3D235FF02 ,  3D235FF06 ,  3D235FF44 ,  3D235GA04 ,  3D235GA13 ,  3D235GA59 ,  3D235GA62 ,  3D235GB13 ,  3D235GB16 ,  3D235HH12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ハイブリッド動力装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-561929   出願人:本田技研工業株式会社
  • 米国特許第7017327B2号公報
  • 電気走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-104110   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (8件)
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