特許
J-GLOBAL ID:200903036381946789
放物面反射体を用いた投影システム用の小型光源からの光の結合
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-569538
公開番号(公開出願番号):特表2003-528348
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】第1の放物面の一部が、ランプからのランダム化された光を集め、集中させて平行ビームにし、第2の放物面の一部へ向け、それが光をホモジナイザ上に再フォーカスする。第2の放物面は、第1の放物面反射体と実質的に同様の形状を有する。源と標的とは、ほぼ等倍の画像システムにおいて源からの光束が最小限の歪みで標的に結像されるように、放物面のそれぞれの焦点に配置されている。システムは、さらなるフィルタを挿入することにより波長と強度とを制御するよう構成されていてもよい。また、逆反射体を追加してホモジナイザにおける全体の線束強度を増加させてもよい。出力は、プロジェクタの光エンジンに光を提供するために特に好適である。
請求項(抜粋):
画像源と、 前記画像源を照らす光学装置とを含む、画像投影装置であって、前記光学装置は、 電磁放射の源と、 前記源によって放射される電磁放射の少なくとも一部で照らされるべき標的と、 回転放物面の少なくとも一部を含む第1の反射体とを含み、前記第1の反射体は光軸と前記光軸上の第1の焦点とを有し、前記源は、電磁エネルギの一部が前記光軸に平行なコリメートされた光線へと構成されるように前記第1の焦点に近接して位置し、前記光学装置はさらに、 回転放物面の少なくとも一部を含む第2の反射体を含み、前記第2の反射体は光軸と前記光軸上の第2の焦点とを有し、前記標的は前記第2の焦点に近接して位置し、前記第2の反射体は、電磁エネルギの前記コリメートされた光線の実質的な部分を受けて前記第2の反射体が前記コリメートされた光線を前記標的へ向け直すように、前記第1の反射体に対して位置付けられ、配向されており、 前記コリメートする反射体と前記焦点に集光する反射体とは実質的に同じ大きさおよび形状を有し、互いに対して実質的に光学的対称に配向されて、前記コリメートする反射体の表面部分によって反射された放射の実質的に各々の光線が、前記焦点に集光する反射体の対応する表面部分によって前記標的へと反射されるようになっている、画像投影装置。
IPC (4件):
G03B 21/14
, G03B 21/00
, G03B 21/28
, G02F 1/13 505
FI (4件):
G03B 21/14 A
, G03B 21/00 D
, G03B 21/28
, G02F 1/13 505
Fターム (10件):
2H088EA12
, 2H088HA28
, 2K103AA05
, 2K103AA07
, 2K103AB08
, 2K103BA02
, 2K103BA08
, 2K103BA09
, 2K103BC05
, 2K103BC42
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭57-200011
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特開平2-226606
-
可視光光源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-129547
出願人:三菱マテリアル株式会社
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