特許
J-GLOBAL ID:200903036391304386

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202089
公開番号(公開出願番号):特開2007-017407
出願日: 2005年07月11日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 突起部どうしの干渉による金属端子部材の位置ズレに起因して、金属端子部材と検出素子とが接触不良となることのないセンサを提供する。【解決手段】 空燃比センサ2においては、対向して配置されるリードフレーム10の突起部13は、配置位置がそれぞれ異なる。このため、検出素子4がフレーム配置溝86に配置されていない場合においても、突起部13の頂点どうしが接触しないため、突起部13どうしの干渉によるリードフレーム10の位置ズレが生じ難くなる。よって、空燃比センサ2によれば、突起部13どうしの干渉によるリードフレーム10の位置ズレを抑制でき、リードフレーム10の異常変形を抑制できることから、リードフレーム10の位置ズレに起因するリードフレーム10と検出素子4(詳細には、電極端子部30,32,34,36)との接触不良が生じるのを防止できる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状形状をなし、先端側に検出部が形成され、後端側に電極端子部が形成される検出素子と、 前記電極端子部が形成される前記検出素子の後端側の周囲を取り囲み、絶縁材料からなる絶縁コンタクト部材と、 前記検出素子と前記絶縁コンタクト部材との間に挟持されると共に前記電極端子部に電気的に接続されて電流経路を形成する金属端子部材と、 を備え、 前記絶縁コンタクト部材は、前記金属端子部材を配置する端子配置部と、前記検出素子を配置する素子配置部と、を備え、 前記端子配置部は、少なくとも前記素子配置部を挟んで対向する2カ所に形成されており、 前記金属端子部材は、前記検出素子と前記絶縁コンタクト部材との間で弾性変形する弾性変形部と、前記弾性変形部から突出し前記検出素子の前記電極端子部に接触する突起部と、を備えるセンサであって、 前記対向する2個の端子配置部にそれぞれ配置された前記金属端子部材は、前記検出素子が前記素子配置部に配置されていない場合において、互いの前記突起部の頂点どうしが接触することなく、前記金属端子部材のうちいずれかの部位で互いに接触すること、 を特徴とするセンサ。
IPC (3件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/41 ,  G01N 27/416
FI (3件):
G01N27/58 B ,  G01N27/46 325H ,  G01N27/46 371G
Fターム (10件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BH01 ,  2G004BH06 ,  2G004BH11 ,  2G004BH15 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実開昭61-70763号公報(第12図)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227489   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (2件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-227489   出願人:株式会社デンソー
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-235731   出願人:株式会社デンソー

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