特許
J-GLOBAL ID:200903036394964956

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-144677
公開番号(公開出願番号):特開2008-296125
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】ロータを含む試料流路の構成部品を蒸気滅菌された高温状態から迅速に冷却することによって遠心分離作業の効率向上を図ることができる遠心分離機を提供すること。【解決手段】液体試料を分離するためのロータ14と、該ロータ14を回転駆動する駆動部12と、前記ロータ14を収容するチャンバ10を備え、試料流路の構成部品を遠心分離後に蒸気滅菌する遠心分離機において、前記チャンバ10の上部と底部に貫通孔6,5をそれぞれ形成するとともに、各貫通孔5,6に開閉バルブ7,8をそれぞれ設け、蒸気滅菌後に両開閉バルブ7,8を開いて一方の貫通孔5から冷却用の気体(圧縮空気)を前記チャンバ10内に導入し、チャンバ10内の気体を他方の貫通孔6からチャンバ10外に排出することによって、チャンバ10内のロータ14の周囲を気体で冷却する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体試料を分離するためのロータと、該ロータを回転駆動する駆動部と、前記ロータを収容するチャンバを備え、試料流路の構成部品を遠心分離前又は遠心分離後に蒸気滅菌する遠心分離機において、 前記チャンバの上部と底部に貫通孔をそれぞれ形成するとともに、各貫通孔に開閉バルブをそれぞれ設け、前記蒸気滅菌後に両開閉バルブを開いて一方の貫通孔から冷却用の気体を前記チャンバ内に導入し、チャンバ内の気体を他方の貫通孔からチャンバ外に排出することによって、チャンバ内のロータの周囲を気体で冷却するようにしたことを特徴とする遠心分離機。
IPC (4件):
B04B 1/02 ,  B04B 15/02 ,  A61L 2/06 ,  B04B 7/02
FI (4件):
B04B1/02 ,  B04B15/02 ,  A61L2/06 A ,  B04B7/02 Z
Fターム (12件):
4C058AA30 ,  4C058BB05 ,  4C058CC06 ,  4C058CC10 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AC06 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057AF01 ,  4D057BA11 ,  4D057BA34
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 実公昭48-028863号公報
  • 特公平7-106328号公報
  • 連続遠心分離機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-124431   出願人:日立工機株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る