特許
J-GLOBAL ID:200903036402898798

分散処理システムおよびジョブ分散処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-283360
公開番号(公開出願番号):特開2003-091424
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】分散計算機システムの利用者が依頼したジョブの完了期限の時間的制約に応じてジョブを実行するために、ジョブの実行優先度を調整する機能を実現する。【解決手段】分散計算機システム上で処理されたジョブの実行履歴データを参照可能に保存するジョブ実行履歴保存機能102と、分散計算機システムの処理能力および稼動状況およびジョブの実行履歴データにより、投入されたジョブの実行完了時期を予測する実行待ちジョブの完了時間計算機能105と、投入するジョブの実行優先度を下げた場合のジョブの実行完了時期の予測に応じて、投入するジョブの実行優先度を下げる割合を調整するジョブ実行優先度管理機能103と、を備える。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して複数の計算機が相互に接続された分散計算機システムにおいて、前記分散計算機システム上で処理されたジョブの実行履歴データを参照可能に保存する手段と、前記分散計算機システムの処理能力および稼動状況および前記ジョブの実行履歴データにより、投入されたジョブの実行完了時期を予測する手段と、投入するジョブの実行優先度を下げた場合のジョブの実行完了時期の予測に応じて、前記投入するジョブの実行優先度を下げる割合を調整する手段と、を具備することを特徴とする分散処理システム。
IPC (4件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 15/177 672 ,  G06F 15/177 ,  G06F 15/177 681
FI (4件):
G06F 9/46 340 A ,  G06F 15/177 672 F ,  G06F 15/177 672 G ,  G06F 15/177 681 Z
Fターム (7件):
5B045EE13 ,  5B045GG01 ,  5B098AA10 ,  5B098CC01 ,  5B098GA03 ,  5B098GA04 ,  5B098GC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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