特許
J-GLOBAL ID:200903036411517535

内視鏡用組織採取具の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043880
公開番号(公開出願番号):特開2001-231749
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】硬性及び軟性の内視鏡のどちらに用いても安全で素早く標本組織を採取することができる内視鏡用組織採取具の操作装置を提供すること。【解決手段】内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定及び解除自在な支持部材51,52,53と、針軸10の基端部を支持部材51,52,53に対して固定及び解除自在な針軸固定部材57と、外套管20の基端部に対して固定及び解除自在であって支持部材51,52,53に対して外套管20の軸線方向に進退自在に配置された外套管保持部材58と、外套管保持部材58を軸線方向に押し出す方向に付勢する付勢部材59と、外套管保持部材58が付勢部材59の付勢力に抗して引き戻された位置で外套管保持部材58を保持及び解除自在な付勢状態保持部材60とを設けた。
請求項(抜粋):
前方に向けて針先が形成されその針先の近傍部分に組織収納凹部が形成された針軸と、上記針軸に軸線方向に進退自在に被嵌されて上記組織収納凹部に入り込んだ組織を切り取るための刃が先端に形成された外套管とを有する内視鏡用組織採取具の操作装置において、内視鏡の処置具挿通チャンネルの入口部分に対して固定及び解除自在な支持部材と、上記針軸の基端部を上記支持部材に対して固定及び解除自在な針軸固定部材と、上記外套管の基端部に対して固定及び解除自在であって上記支持部材に対して上記外套管の軸線方向に進退自在に配置された外套管保持部材と、上記外套管保持部材を軸線方向に押し出す方向に付勢する付勢部材と、上記外套管保持部材が上記付勢部材の付勢力に抗して引き戻された位置で上記外套管保持部材を保持及び解除自在な付勢状態保持部材とを設けたことを特徴とする内視鏡用組織採取具の操作装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 334 ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/00 320 ,  A61B 17/28 310
Fターム (14件):
4C060GG22 ,  4C060GG30 ,  4C060MM24 ,  4C060MM26 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061DD03 ,  4C061FF43 ,  4C061GG15 ,  4C061HH22 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 穿刺針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-307342   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 穿刺針システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-027000   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 生検針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194634   出願人:サイネックス・インタ-ナショナル株式会社
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