特許
J-GLOBAL ID:200903036421752672

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-151996
公開番号(公開出願番号):特開2001-330073
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 油圧緩衝器のダンパシリンダに挿入されているピストンロッドが撓んでも、ロッドガイド装置によるピストンロッドのガイド機能と、ダンパシリンダのシール機能を確保すること【解決手段】 油圧緩衝器10において、ロッドガイド装置80が、ダンパシリンダ21の開口部の内周に設けた支持部73に環状の弾性シール材81を介してフロート支持されたロッドガイド82と、ロッドガイド82に内装されてピストンロッド22をガイドするブッシュ83と、ロッドガイド82に内装されてダンパシリンダ21を封止するオイルシール84等を有してなるもの。
請求項(抜粋):
車体側チューブと車輪側チューブとを摺動自在に嵌合し、車体側チューブと車輪側チューブの一方にダンパシリンダを起立し、車体側チューブと車輪側チューブの他方にピストンロッドを起立し、該ピストンロッドをダンパシリンダの開口部に設けたロッドガイド装置で支持しつつ該ダンパシリンダ内に挿入し、車体側チューブと車輪側チューブの間に懸架スプリングを介装し、車体側チューブと車輪側チューブの内部に油溜室と気体室を形成してなる油圧緩衝器において、前記ロッドガイド装置が、ダンパシリンダの開口部の内周に設けた支持部に環状の弾性シール材を介してフロート支持されたロッドガイドと、ロッドガイドに内装されてピストンロッドをガイドするブッシュと、ロッドガイドに内装されてダンパシリンダを封止するオイルシールとを有してなることを特徴とする油圧緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/32 ,  F16F 9/36 ,  F16F 9/49
FI (4件):
F16F 9/36 ,  F16F 9/49 ,  F16F 9/32 Q ,  F16F 9/32 L
Fターム (6件):
3J069AA46 ,  3J069CC13 ,  3J069CC18 ,  3J069DD04 ,  3J069DD50 ,  3J069EE54
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る