特許
J-GLOBAL ID:200903036430581058

編集用映像区間分類方法及び装置、並びにこの方法を記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063168
公開番号(公開出願番号):特開2000-261757
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 自動的に分割されたショット区間から、クオリティが低い手ぶれや急激な動き等のカメラワークを含む区間を判別し、編集に適した映像区間を抽出し、編集素材として利用者に提示し、映像編集を支援する編集用映像区間分類方法、装置を提供する。【解決手段】 入力映像0から映像を解析して、ショットチェンジ区間分割分類ステップ11にて映像ショット区間1に分割、分類する。映像ショット区間1から特徴量抽出ステップ12にて映像に含まれる各画像を解析し、特徴量2を算出する。この特徴量2をもとに、映像評価ステップ13にて映像が編集用に適切な映像か否か、即ち、クオリティが低い手ぶれや急激な動き等のカメラワークを含む区間を判別し、安定した映像区間である適切映像区間3を算出する。これを、映像素材として映像素材提示ステップ14にて利用者に提示する。
請求項(抜粋):
入力された映像を解析し、映像編集に適する素材を自動的に抽出し、提示する編集用映像区間分類方法において、入力された映像から、ショットチェンジを自動検出し、ショット区間に分割、分類するショットチェンジ区間分割分類段階と、前記ショット区間中の映像を構成する画像列から、カメラワークに関する単一もしくは複数の特徴量を算出する特徴量算出段階と、前記算出された単一もしくは複数の特徴量から、ショット内の映像区間のカメラワークに関わる評価を行う映像評価段階と、前記映像評価段階の評価において適切なカメラワークを有すると判定された映像区間のみを、編集に適する素材であるとして提示する映像素材提示段階とを、有する事を特徴とする編集用映像区間分類方法。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  G06T 7/20 ,  H04N 5/262
FI (3件):
H04N 5/91 N ,  H04N 5/262 ,  G06F 15/70 405
Fターム (26件):
5C023BA01 ,  5C023CA01 ,  5C053FA14 ,  5C053HA40 ,  5C053KA30 ,  5C053LA11 ,  5L096DA01 ,  5L096EA43 ,  5L096FA34 ,  5L096GA08 ,  5L096HA02 ,  5L096HA04 ,  5L096JA03 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001DD13 ,  9A001EE04 ,  9A001EE05 ,  9A001GG05 ,  9A001HH21 ,  9A001HH23 ,  9A001HH27 ,  9A001HH28 ,  9A001KK37 ,  9A001KK42 ,  9A001KK43
引用特許:
審査官引用 (1件)

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