特許
J-GLOBAL ID:200903036443621431

重合体、その重合体の製造方法およびその重合体を用いたセメント混和剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-261275
公開番号(公開出願番号):特開2007-113002
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】本発明は、ポリオキシアルキレン鎖由来の構成単位を含む重合体であって、特定のパラメーター値を有する重合体の提供及びそれを用いた分散性能に優れる無機粉体用分散剤を提供することを課題とした。【解決手段】本発明は、ポリオキシアルキレン鎖由来の構成単位を含む重合体(P)であって、下記数式(1)により定義されるPD値の範囲を満たすことを特徴とする重合体を提供することで上記課題を解決した。1<PD<MD (1)[式中、PD=Mw/Mn、MD=G(n)×Mw+H(n)]【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオキシアルキレン鎖由来の構成単位を含む重合体(P)であって、下記数式(1): 1<PD<MD (1) [式中、PD=Mw/Mn、MD=G(n)×Mw+H(n)、G(n)×Mwは下記数式(2): G(n)×Mw={-0.985×ln(n)+5.802}×10-5×Mw (2) により定義され(nは重合体(P)のオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、Mw、Mnはそれぞれ重合体(P)のゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定された重量平均分子量、数平均分子量を表す)、 H(n)は下記数式(3): H(n)=4.513×10-5×n2-6.041×10-3×n+1.351(3) により定義される(nは重合体(P)のオキシアルキレン基の平均付加モル数を表す)] により定義されるPD値の範囲を満たす重合体。
IPC (2件):
C08F 290/06 ,  C04B 24/26
FI (5件):
C08F290/06 ,  C04B24/26 B ,  C04B24/26 E ,  C04B24/26 F ,  C04B24/26 H
Fターム (28件):
4J127AA05 ,  4J127AA06 ,  4J127BB021 ,  4J127BB141 ,  4J127BB221 ,  4J127BC021 ,  4J127BC151 ,  4J127BD211 ,  4J127BD221 ,  4J127BE21Y ,  4J127BE211 ,  4J127BE34Y ,  4J127BE341 ,  4J127BF12X ,  4J127BF121 ,  4J127BF27X ,  4J127BF27Y ,  4J127BF271 ,  4J127BG12X ,  4J127BG121 ,  4J127BG14X ,  4J127BG14Y ,  4J127BG141 ,  4J127CB121 ,  4J127EA00 ,  4J127EA04 ,  4J127EA09 ,  4J127FA52
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (14件)
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