特許
J-GLOBAL ID:200903036453749479

内燃機関の排気浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371718
公開番号(公開出願番号):特開2006-177251
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 本発明は、内燃機関の排気通路に設けられ排気中のPMを捕集するフィルタを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、フィルタの過昇温を抑制しつつ、該フィルタに堆積したPMを可及的速やかに酸化・除去することが可能な技術を提供する。【解決手段】 内燃機関の排気通路におけるフィルタより下流側に排気絞り弁が設けられている。そして、フィルタに堆積した粒子状物質を酸化・除去するフィルタ再生制御を、排気絞り弁によって排気絞りを行いつつ実行するときは、排気絞りを行わずに実行するときよりも、フィルタ再生制御の実行開始の閾値となるPM堆積量を少なくする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタと、 該パティキュレートフィルタの温度を目標温度に上昇させることで該パティキュレートフィルタに堆積した粒子状物質を酸化・除去するフィルタ再生制御を実行するフィルタ再生制御実行手段と、 前記パティキュレートフィルタより下流側の前記排気通路に設けられた排気絞り弁と、 規定条件が成立しているときに前記フィルタ再生制御実行手段によってフィルタ再生制御が実行される場合、前記排気絞り弁による排気絞りを実行する排気絞り実行手段と、を備え、 前記規定条件が成立していないときは、前記パティキュレートフィルタにおける粒子状物質の堆積量が第一の規定PM堆積量以上となったときに、前記フィルタ再生制御実行手段によるフィルタ再生制御の実行が開始され、 前記規定条件が成立しているときは、前記パティキュレートフィルタにおける粒子状物質の堆積量が前記第一の規定PM堆積量よりも少ない第二の規定PM堆積量となったときに、前記フィルタ再生制御実行手段によるフィルタ再生制御の実行が開始されることを特徴とする内燃機関の排気浄化システム。
IPC (3件):
F01N 3/02 ,  F01N 3/24 ,  B01D 53/94
FI (5件):
F01N3/02 321K ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/02 321D ,  F01N3/24 E ,  B01D53/36 103C
Fターム (26件):
3G090AA03 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB25 ,  3G090DA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AB13 ,  3G091BA17 ,  3G091CA26 ,  3G091CB07 ,  3G091DA01 ,  3G091DC01 ,  3G091EA17 ,  3G091FB01 ,  4D048AA18 ,  4D048AB01 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA20 ,  4D058MA41 ,  4D058MA44 ,  4D058MA52 ,  4D058QA03 ,  4D058QA19 ,  4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (3件)

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