特許
J-GLOBAL ID:200903036482710859
光による自由空間での遠隔のデータ伝送のための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-176853
公開番号(公開出願番号):特開平10-163982
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 自由空間でデータを光伝送するシステムにおいて、遠隔の光源からの不利な影響等を回避し、機械的および熱的に頑丈な構成を提供する。【解決手段】 レーザで生成される光波に対する位相変調の原理を用い、第2のレーザからの光波による受信光波に対する光検出器でのホモダイン重畳により、自由空間でデータを光伝送するための装置において、可動のミラー(2、3)を有し、該ミラーの下流に光学フィルタ(4)と1/4波長板(6)を連結し、それらを介して、遠隔局から受信された光ビームを導き、送信ビーム(28)が2つの局の間での相対的移動を補償するための手段(30〜34)を設けた構成とする。また、一端が共通の金属平坦構造物に固定された(複数の)管状ホルダ内の光路において光学素子を結合することより、管状ホルダ内の熱流を1方向にのみ生じさせ、温度差による熱膨張に起因する曲げ応力を抑えるようにする。
請求項(抜粋):
第1のレーザによって生成される光波に対する位相変調の原理を用い、第2のレーザからの光波による受信光波に対する光検出器でのホモダイン重畳により、光による自由空間での遠隔のデータ伝送を行うための方法において、前記光波は円偏光で送信され、直線偏光の光への復帰の後に、変化を生じる放射方向によって定義される軸のまわりで送信機を相対的に回転させることなく、固定方向の直線偏光が確定される、ことを特徴とする方法。
IPC (7件):
H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, G02B 6/30
, H01S 3/10
FI (3件):
H04B 9/00 Y
, G02B 6/30
, H01S 3/10 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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空間光伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-181266
出願人:シャープ株式会社
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特開昭56-149839
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光空間伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-200618
出願人:日本放送協会
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