特許
J-GLOBAL ID:200903036483445202

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064400
公開番号(公開出願番号):特開2001-252409
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】従来の異なる機種間における遊技方法を融合させて遊技性を高めるとともに、上側の可動片によって下側の可動片に球が案内されなくなることを防止し、興趣に富んだ遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20に球が入ると、可変入賞装置50は先ず上側の可動片51が通常の閉状態から開状態に一時的に変位し、次に所定時間遅れて下側の可動片52が通常の閉状態から開状態に一時的に変位する。可変入賞装置50の上部特定入賞口53aに球が入賞すると、前記上下の可動片51,52の連動した開閉動作が繰り返し実行され、かつ下部特定入賞口54aに球が入賞すると、可変表示装置30で表示遊技が実行される。表示遊技の結果が大当たり態様に確定すると特賞が付与される。
請求項(抜粋):
遊技盤上に球を打ち出す遊技で、打球が落下途中で遊技盤上にある各種役物に入賞すると、遊技者に賞球を払い出す遊技機において、球の入賞が困難ないし容易な状態に変化する可変入賞装置と、予め定められた表示遊技を表示する可変表示装置と、遊技制御装置とを有して成り、前記可変入賞装置は、球の入賞が困難な閉状態と球の入賞が容易な開状態とに開閉可能に上下別々に設けられた条件変更手段と、上側の条件変更手段により内部に導かれた球が入賞し得る上部特定入賞口と、下側の条件変更手段により内部に導かれた球が入賞し得る下部特定入賞口とを有し、前記遊技制御装置は、所定の遊技条件の成立に基づき、前記可変入賞装置の先ず上側の条件変更手段を通常の閉状態から開状態に一時的に変位させ、続いて下側の条件変更手段を通常の閉状態から開状態に一時的に変位させ、かつ前記上部特定入賞口に球が入賞することを条件に、前記上下の条件変更手段の連動した開閉動作を繰り返し実行し、かつ前記下部特定入賞口に球が入賞することを条件に、前記可変表示装置で表示遊技を実行し、該表示遊技の結果が特定の大当たり態様に確定した場合に、遊技者に有利な特賞を付与することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 316 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088CA19 ,  2C088EB28 ,  2C088EB44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-136700   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011459   出願人:株式会社エース電研

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