特許
J-GLOBAL ID:200903042503787717

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-136700
公開番号(公開出願番号):特開平11-319210
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】より複雑な羽根の開閉動作により入賞の難易が多様に変化し、しかも視覚的にも十分に興趣に富むようにして、遊技の面白味を増大させて遊技者の射幸心を十分に満たすことができ、集客性の高い遊技機を提供する。【解決手段】特定入賞口12へ球が入賞すると、可動入賞装置20の上の可動羽根21が所定回数開閉し、その間に上部特別入賞口24aへ球が入賞すると、下の可動羽根22が所定回数開閉し、更にその間に下部特別入賞口24bへ球が入賞すると、可変表示装置30に数字が表示され、この数字分だけ、更に下の可動羽根22が開閉する。続いて、下の可動羽根22の開閉中に下部特別入賞口24bへ球が入賞すると、再度可変表示装置30に数字が表示され、この数字分が下の可動羽根22の開閉回数に追加される。以上の遊技過程は、遊技制御装置40によって制御される。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で、球が特定入賞口へ入賞すると遊技者に有利な遊技状態となる遊技機において、球の入賞し易さが変化する可動入賞装置と、各種図柄を表示する可変表示装置と、前記可動入賞装置の動作および可変表示装置の表示を制御する遊技制御装置とを具備し、前記可動入賞装置は、球を受け入れ難い通常の閉状態と受け入れ易い一時的な開状態とに開閉可能な可動羽根を上下別々に配設し、上下の可動羽根に案内された球が入る内部入賞領域を設け、該内部入賞領域に、上の可動羽根に案内された球が入り得る上部特別入賞口と、下の可動羽根に案内された球が入り得る下部特別入賞口とをそれぞれ設けて成り、前記可変表示装置は、前記可動入賞装置の下の可動羽根に対応して1個設けられ、前記遊技制御装置からの指令に基づき、各種図柄が変動した後に何れか一つの図柄が停止するように表示され、前記遊技制御装置は、前記特定入賞口へ球が入賞すると、前記上の可動羽根を所定回数開閉し、その間に前記上部特別入賞口へ球が入賞すると、前記下の可動羽根を所定回数開閉し、更にその間に前記下部特別入賞口へ球が入賞すると、前記可変表示装置に、各種図柄が変動した後に何れか一つの図柄が停止するように表示させ、続いて、前記可変表示装置に停止表示された図柄に対応した回数分だけ、前記下の可動羽根を開閉することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-203882
  • 特開平4-325177
  • 特開平4-317678
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