特許
J-GLOBAL ID:200903036488541358
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜臭素酸塩を用いた微生物汚染制御方法及びそのシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310173
公開番号(公開出願番号):特開2001-163713
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 水性システム内における微生物汚染を制御する方法およびその方法の実施に用いられる汚染制御システムの提供。【解決手段】 アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩を水溶性ブロマイドイオン供給源と反応させ、これから生成した酸化性臭素を用いて微生物を制御するアルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜臭素酸塩を用いた微生物制御方法において,アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩とブロマイドイオン供給源とが反応し次亜臭素酸塩が形成される前にアルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩および/又はブロマイドイオン供給源に安定剤を添加混合することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜臭素酸塩を水溶性ブロマイドイオン供給源と反応させ、生成した酸化性臭素を用いて微生物を制御するアルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜臭素酸塩を用いた微生物制御方法において、上記アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩とブロマイドイオン供給源とが反応して次亜臭素酸塩が形成される前に上記アルカリ金属又はアルカリ土類金属の次亜塩素酸塩及び/又は上記ブロマイドイオン供給源に安定剤を添加混合した後、この両者を順次に又は同時にそれぞれ保護しようとする微生物の生息地へ投入することを特徴とする微生物制御方法。
IPC (3件):
A01N 59/08
, A01N 25/02
, A01N 25/22
FI (4件):
A01N 59/08 A
, A01N 59/08 Z
, A01N 25/02
, A01N 25/22
Fターム (9件):
4H011AA02
, 4H011BA01
, 4H011BA04
, 4H011BB18
, 4H011BC07
, 4H011BC18
, 4H011DA13
, 4H011DD01
, 4H011DF03
引用特許: