特許
J-GLOBAL ID:200903036492688720

湿式現像用画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194090
公開番号(公開出願番号):特開2005-128491
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 溶媒に対する耐久性に優れた電子写真感光体を備え、感度劣化の少ない湿式現像用画像形成装置を提供する。【解決手段】 電子写真感光体を帯電させる帯電手段、前記感光体への印字パターンの露光手段、現像液を用いて前記印字パターンのトナー像を形成する湿式現像手段および前記トナー像を転写材に転写させる転写手段を備え、前記現像液がトナーを炭化水素系溶媒に分散させた湿式現像用画像形成装置であって、電子写真感光体が、導電性基体上に、電荷発生剤、電荷輸送剤、バインダ樹脂を含有した感光層が設けられたものであり、バインダ樹脂が、下記一般式(A)で表されるビフェノールを含むモノマーから合成される下記一般式(I)で表されるポリカーボネート樹脂であり、かつ一般式(A)で表される前記ビフェノールの融点が160°C以下である。【化20】【化21】(各式中、R1〜R10,qはそれぞれ明細書に定義したとおりである。0.4 < m/(m+n) < 1))【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、電子写真感光体を帯電させる帯電手段、前記感光体への印字パターンの露光手段、現像液を用いて前記印字パターンのトナー像を形成する湿式現像手段、および前記トナー像を転写材に転写させる転写手段を備え、前記現像液がトナーを炭化水素系溶媒に分散させたものである湿式現像用画像形成装置であって、 前記電子写真感光体が、導電性基体上に、少なくとも電荷発生剤、電荷輸送剤、バインダ樹脂を含有した感光層が設けられたものであり、前記バインダ樹脂が、下記一般式(A)で表されるビフェノールを含むモノマーから合成される下記一般式(I)で表されるポリカーボネート樹脂であり、かつ一般式(A)で表される前記ビフェノールの融点が160°C以下であることを特徴とする湿式現像用画像形成装置。
IPC (3件):
G03G5/05 ,  G03G5/06 ,  G03G9/12
FI (4件):
G03G5/05 101 ,  G03G5/06 313 ,  G03G5/06 371 ,  G03G9/12
Fターム (11件):
2H068AA13 ,  2H068AA19 ,  2H068AA20 ,  2H068AA31 ,  2H068BA13 ,  2H068BA38 ,  2H068BA39 ,  2H068BA63 ,  2H068BA64 ,  2H068FB38 ,  2H069BA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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