特許
J-GLOBAL ID：200903036496608844

電子機器の放熱装置及び電子機器の放熱方法

発明者：
高橋 暢達

高橋 暢達 について

, 
天辰 誠也

天辰 誠也 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (2件)： 角田 芳末 ,  磯山 弘信
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-177288
公開番号（公開出願番号）：特開2005-012132
出願日： 2003年06月20日
公開日（公表日）： 2005年01月13日
要約：
【課題】撮像手段とHDDの様な発熱手段を有する電子機器のカメラ部の鏡胴内に塵埃の混入がなく、カメラの絞り機構のモータに間歇的な電磁波が影響を与えず、且つ収音用マイクロホンに冷却ファンの回転音の混入のない様な放熱手段を提供する。【解決手段】撮像手段のカメラ部11の鏡胴12と放熱手段16との間に密閉ケーシング19を介在させ、放熱手段16から発生した熱を密閉ケーシング19に伝達し、温められた密閉ケーシング19のみ内で放熱手段を介して筐体3外に放熱する。密閉ケーシング19をアルミニウムの如き電磁遮蔽材で構成し、防音部材を配設させる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
筐体内に撮像手段及び収音手段を有すると共に該撮像手段の近傍に発熱手段が配設され、該発熱手段の熱を放熱させる放熱手段を該筐体に有する電子機器の放熱装置に於いて、 上記放熱手段の放熱孔と反対側を密閉する様な密閉ケーシングを具備し、 少なくとも上記撮像手段又は上記発熱手段の発する放熱を上記密閉ケーシングを介して伝達し、該密閉ケーシングに伝達した熱を上記放熱手段を介して上記筐体外に放出させる様に成したことを特徴とする電子機器の放熱装置。
IPC (3件)：
H05K7/20 ,  H04N5/225 ,  H05K9/00
FI (4件)：
H05K7/20 H ,  H04N5/225 E ,  H05K9/00 C ,  H05K9/00 U
Fターム (16件)：
5C022AB39 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC72 ,  5C022AC74 ,  5C022AC77 ,  5C022AC78 ,  5E321AA01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E321GH05 ,  5E322BA01 ,  5E322BB03 ,  5E322BC01 ,  5E322BC03 ,  5E322FA08
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 携帯用電子機器の冷却装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-183158   出願人：ダイヤモンド電機株式会社
  • 制御盤
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-071848   出願人：三菱電機株式会社
  • 電子機器筐体の熱交換器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-353278   出願人：株式会社安川電機

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