特許
J-GLOBAL ID:200903036503600005

タイヤ試験機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339314
公開番号(公開出願番号):特開平10-160643
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 装置の大型化を招来せずに、検査時間を短縮することができると共に、検査可能なビード幅の範囲を拡大する。【解決手段】 タイヤ1のビード幅に応じたリム間距離となるように、下リム3を移動可能なリム幅設定機構33と、上リム2および下リム3にそれぞれ設けられ、ビード幅方向の押圧力により嵌合した密接力で係合可能な中央凹部4bを備えた固定側スピンドル4およびコーン部材11と、リム幅設定機構33により上リム2および下リム3間がリム間距離に設定されたときに、コーン部材11および固定側スピンドル4間で押圧力を発生させるように、コーン部材11をビード幅に応じた位置に移動して固定するリム間連結機構12とを有している。
請求項(抜粋):
タイヤのビード幅に応じてリム間距離を任意に変更可能であり、該タイヤのビード幅方向の押圧力による係合で連結された一対のリムによりタイヤ両面のビード部をそれぞれ保持し、一方のリムに付与される回転駆動力を他方のリムに伝達しながらタイヤを回転させることにより該タイヤの均一性を検査するタイヤ試験機において、前記タイヤのビード幅に応じたリム間距離となるように、前記両リムの少なくとも一方を移動可能なリム幅設定手段と、前記両リムにそれぞれ設けられ、前記ビード幅方向の押圧力により係合可能な雄型係合部材および雌型係合部材と、前記リム幅設定手段により前記両リムがリム間距離に設定されたときに、前記係合部材同士間で前記押圧力を発生させるように、前記係合部材の少なくとも一方を前記ビード幅に応じた位置に移動して固定するリム間連結手段とを有していることを特徴とするタイヤ試験機。
IPC (3件):
G01M 17/02 ,  B29D 30/08 ,  G01M 1/16
FI (3件):
G01M 17/02 B ,  B29D 30/08 ,  G01M 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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