特許
J-GLOBAL ID:200903036518490826
遠心式比重分離装置によって廃プラスチックから塩素含有プラスチックを分離する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088985
公開番号(公開出願番号):特開2000-280245
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 廃プラスチックから発泡プラスチックを分離除去し、洗浄混合槽の発泡プラスチックの堆積を防ぎ、運転停止を阻止する。【解決手段】 廃プラスチック10は、コンベア1によって洗浄混合槽2に投入され、洗浄および混合される。見かけ比重が極めて低いため、洗浄混合槽2の水面上に浮遊している発泡プラスチック10aは、掻き出し機11によって槽外に掻き出され、洗浄混合槽2内に堆積せず、運転停止の原因とならない。掻き出された発泡プラスチック10aは、発泡ポリスチレン等であり塩素を含有せず有効利用可能である。
請求項(抜粋):
廃プラスチックおよび水を洗浄混合槽で混合してスラリーとなし、前記スラリーを遠心式比重分離装置に供給し、前記遠心式比重分離装置によって前記廃プラスチック中の塩素含有プラスチックを分離する方法において、前記スラリーを前記遠心式比重分離装置に供給する前に、前記洗浄混合槽内の水面で浮遊する発泡プラスチックを除去する工程を含むことを特徴とする廃プラスチックから塩素含有プラスチックを分離する方法。
IPC (3件):
B29B 17/00 ZAB
, B03B 5/28
, C10L 5/48
FI (4件):
B29B 17/00 ZAB
, B03B 5/28 Z
, B03B 5/28 A
, C10L 5/48
Fターム (17件):
4D071AA46
, 4D071AA52
, 4D071AB04
, 4D071CA03
, 4D071DA15
, 4F301AA16
, 4F301BA21
, 4F301BF09
, 4F301BF26
, 4F301BF27
, 4F301BF31
, 4H015AA02
, 4H015AA17
, 4H015AB01
, 4H015BA01
, 4H015BB01
, 4H015CB01
引用特許: