特許
J-GLOBAL ID:200903036525696510

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016796
公開番号(公開出願番号):特開2004-223100
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】遊技球がどの経路を通過したかについて、遊技者の期待感を高め、遊技興趣を向上する。【解決手段】遊技制御基板11の基本回路100が備えるCPU103は、開閉部材が開閉動作を行う始動動作状態において、経路通過玉検出器43a〜43cのいずれが遊技球の通過を検出したかを判定し、その判定結果に応じて、演出表示の表示パターンを決定するための表示パターン選択テーブルを選択する。そして、始動玉検出器41a〜41cが遊技球の通過を検出したときに抽出してある乱数値に基づいて変動パターンを決定し、経路通過による演出表示の開始を指示する表示制御コマンドを表示制御基板12に送信する。表示制御基板12は、遊技制御基板11から受信した表示制御コマンドに従って、遊技球が通過した流下経路等に応じて異なる演出表示を行わせる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示装置と、遊技球が流下する遊技領域に設けられた始動領域にて遊技球を検出する始動検出手段と、該始動検出手段により遊技球が検出されると、開閉部材により開閉される大入賞口を遊技者にとって不利な第2の状態から遊技者にとって有利な第1の状態とする始動動作を行う可変入賞装置と、該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうちの特定領域への遊技球の入賞を検出する特定玉検出手段とを備え、前記始動動作を行っているときに前記大入賞口に入賞した遊技球が前記特定玉検出手段によって検出されると、前記始動動作よりも遊技者にとってさらに有利な特定態様で前記大入賞口を前記第1の状態に制御する特定遊技状態を発生させる遊技機であって、 前記可変入賞装置にて前記大入賞口から前記特定領域に遊技球を誘導可能な流下経路を複数設け、 前記複数の流下経路は、第1の流下経路と、該第1の流下経路よりも遊技球が前記特定領域に進入する確率が低くなるように構成された第2の流下経路とを含み、 前記第1及び第2の流下経路における遊技球の通過を各々検出する通過球検出手段と、 前記複数の通過球検出手段のいずれが遊技球の通過を検出したかを判定する通過経路判定手段と、 前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段、とを備え、 前記表示制御手段は、前記通過経路判定手段の判定結果に応じて異なる演出表示を、前記可変表示装置に行わせる、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-093014   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-140640   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175940   出願人:株式会社ソフィア
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