特許
J-GLOBAL ID:200903036529154054
物体認識方法及び物体追跡監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213672
公開番号(公開出願番号):特開2000-105835
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】従来の物体認識追跡監視方法では、動きを持った物体をすべて検出してしまい、検出対象以外のものまで追跡するため、正確な物体追跡が行なえないという欠点があった。本発明は、検出対象と検出対象以外の動く物体とを区別して認識するようにして、信頼性の高い物体認識追跡監視方法を提供することにある。【解決手段】追跡処理の過程で記憶される物理量情報を基に、検出対象と検出対象以外の動く物体とを区別して認識するようにした。また、追跡をより正確に行うため、数フレーム遡って物体の接続情報を算出した。
請求項(抜粋):
逐次入力する画像信号中の特定移動物体を他の物体と区別して認識する物体認識方法において、逐次入力する複数の前記画像信号から1つ以上の移動物体を差分法によって逐次検出し、該検出された移動物体が有する少なくとも1つ以上の特徴ある物理量を、各画像信号毎に逐次メモリに記憶し、該記憶した特徴ある物理量に基いて、前記差分法によって検出した移動物体の軌跡を少なくとも1つ以上検出し、該検出された軌跡の物理量を、前記移動物体の特徴ある物理量の系列として、前記移動物体と関連づけて前記メモリに記憶し、前記移動物体が前記特定移動物体に属するか、それとも前記移動物体が前記特定移動物体以外の物体に属するかを判定する判定基準をあらかじめ設定し、該判定基準に基づき、前記記憶された特徴ある物理量の系列から、前記移動物体が前記特定移動物体か否かを判定することを特徴とする物体認識方法。
IPC (4件):
G06T 7/20
, G06T 1/00
, G08B 13/194
, H04N 7/18
FI (4件):
G06F 15/70 410
, G08B 13/194
, H04N 7/18 G
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭62-136988
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特開平4-273689
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画像認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-173844
出願人:株式会社東芝
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移動体検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-060398
出願人:株式会社東芝
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自動監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139115
出願人:松下電器産業株式会社
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