特許
J-GLOBAL ID:200903093651203620

自動監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139115
公開番号(公開出願番号):特開平9-322153
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な手法を用いて精度良く着目画像の判別を行うことで、システムコストの低減と使用者の負担の軽減を図る。【解決手段】 撮像手段100で得られた映像情報から抽出処理部101で着目画像を抽出し、特徴抽出処理部102で着目画像の特徴を抽出し、その評価を特徴評価処理部103で行ない、第1の記憶部104に記憶し、記憶された過去の着目画像の特徴と現在の特徴の比較を比較処理部105で行い、その変化量を基に比較評価処理部106で評価を行い、その結果から移動ベクトルを生成し、第2の記憶部107に記憶し、生成された移動ベクトルと過去に生成され第2の記憶部107に記憶された移動ベクトルとから、第1の記憶部104に記憶されたそれぞれの特徴とその評価結果を用いて判別処理部108で着目画像の判別を行う。
請求項(抜粋):
検出対象物体を撮像する撮像手段と、撮像手段により得られた映像情報から着目画像を抽出する抽出処理部と、抽出した着目画像の特徴を抽出する着目画像の特徴抽出処理部と、抽出した着目画像の特徴を記憶する第1の記憶部と、抽出した着目画像の特徴を用いて評価を行う特徴評価処理部と、抽出した着目画像の特徴と第1の記憶部に記憶された過去の着目画像の特徴とを比較する比較処理部と、比較を行った結果を用いて過去の着目画像と現在の着目画像との関係を評価し、着目画像の移動方向と移動量の移動ベクトルとを導く比較評価処理部と、比較評価処理部で評価された過去の着目画像と現在の着目画像の移動ベクトルを記憶する第2の記憶部と、過去の着目画像と現在の着目画像の移動ベクトルと特徴評価処理部で評価された特徴とにより、着目画像の判別処理を行って結果を出力する判別処理部とを備えた自動監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  G06T 7/20 ,  G08B 13/196
FI (3件):
H04N 7/18 D ,  G08B 13/196 ,  G06F 15/70 410
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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