特許
J-GLOBAL ID:200903036537364076

地中管の更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸島 省四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167287
公開番号(公開出願番号):特開2005-002669
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】合成樹脂製の既設管を破砕片が掘削刃のカッターへ食い込むことなく円滑に切削撤去して新管を布設できる地中管の更新方法を提供する。【解決手段】地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の先端の掘削刃1dが、先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がる形状のカッター1e,1fを掘削機の先端に複数個放射状に設けた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
地中に残置された断面略楕円状で合成樹脂製の不要な既設管へ向けてその最大外径と同じ又はそれ以上の掘削径を有する推進式の掘削機を配置し、同掘削機の後端に断面円形状の新管を連結し、同新管の後端を押圧して掘削機で既設管を切削しながらその切削片を排出して新管を地中へ挿入し、同新管の後端に別の新管を次々と連結して全既設管が新管に更新されるまで掘進する地中管の更新方法であって、前記掘削機の先端の掘削刃が、先端にいくほど中心側へ寄り後方にいくほど半径方向へ広がる形状のカッターを掘削機の先端に複数個放射状に設けたもので、既設管を短径の部分から切削するように破砕して切削片の食い込みを無くして円滑に掘進できるようにしたことを特徴とする地中管の更新方法。
IPC (2件):
E21D9/06 ,  F16L1/024
FI (2件):
E21D9/06 311G ,  F16L1/02 M
Fターム (5件):
2D054AA06 ,  2D054AC18 ,  2D054AD32 ,  2D054BA03 ,  2D063EA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 既設管路の更新装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068906   出願人:株式会社イセキ開発工機
  • 特開平2-054094
  • 特開平2-030891
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