特許
J-GLOBAL ID:200903036552665520

取水ゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259839
公開番号(公開出願番号):特開2002-115240
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 取水ゲートを、設備費を抑えつつ既設の取水ダムにも容易に設置することを可能とする。【解決手段】 取水ダムの堤体22の貯水側に、外筒21aの内部に内筒21bが配設され、外筒21aに対して内筒21bを回動させることにより、外筒21aの開口部47と内筒21bの取水孔50とを一致させて開口させる取水ゲート21を設置する。開口部47を有する外筒部41内に取水孔50を有する内筒部42が設けられた取水ユニット27と、取水ユニット27の外筒部41及び内筒部42にそれぞれ連結可能な連結外筒24及び連結内筒25を有する連結ユニット26とを互いに連結させて取水ゲート21を構成し、取水ダムの貯水側に配設する。
請求項(抜粋):
開口部を有する外筒と、この外筒の内部に配設された取水孔を有する内筒とから構成されて取水ダムの堤体の貯水側に設置され、前記外筒に対して前記内筒が相対移動されることにより前記外筒の開口部と前記内筒の取水孔とからなる取水口が開閉されて貯水の取水・遮断が行われる取水ゲートであって、前記開口部が形成された外筒部及びこの外筒部内に配設された前記取水孔を有する内筒部からなる取水ユニットと、該取水ユニットの外筒部及び内筒部にそれぞれ連結可能な連結外筒及び連結内筒を有する連結ユニットとから構成され、これら取水ユニットと連結ユニットとが互いに連結されて前記取水ダムの貯水側に配設されることを特徴とする取水ゲート。
IPC (3件):
E02B 7/20 ,  A01G 25/00 501 ,  E02B 9/04
FI (3件):
E02B 7/20 D ,  A01G 25/00 501 E ,  E02B 9/04 E
Fターム (1件):
2D019AA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 伸縮支柱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022658   出願人:株式会社淺沼組
審査官引用 (2件)
  • 管接続構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-253778   出願人:積水化学工業株式会社, セキスイ管材テクニックス株式会社
  • 伸縮支柱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022658   出願人:株式会社淺沼組

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