特許
J-GLOBAL ID:200903036561403562

プラズマディスプレイパネルおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317043
公開番号(公開出願番号):特開平11-149274
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 輝度を低下させることなく放電電流のピーク値を小さく抑えて駆動回路の負担を軽減し、表示不良の小さいプラズマディスプレイパネルおよびその駆動方法を実現する。【解決手段】 誘電体で覆われ、近接して平行に配置された第1の電極及び第2の電極の対と、前記第1の電極及び第2の電極と直交してセルを形成するように配置され、それぞれ複数の電極からなる複数の第3の電極とを備え、第1の電極及び第2の電極との間のガス放電励起により表示を行うプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1の電極及び第2の電極に交互に同極性の複数のパルス列を印加し、表示放電または消去放電を行う期間に、ある特定の組の前記第3の電極に対して、前記第1または第2の電極に印加されるパルスに先行して立ち上がり、前記第1または第2の電極に印加されるパルスにより生じる放電の終了後速やかに立ち下がるパルスを印加する。
請求項(抜粋):
誘電体で覆われ、近接して平行に配置された第1の電極及び第2の電極の複数の対と、前記第1の電極及び第2の電極と直交してセルを形成するように配置された複数の第3の電極とを備え、第1の電極及び第2の電極との間のガス放電励起により表示を行うプラズマディスプレイパネルにおいて、前記第1の電極及び第2の電極に交互に同極性の複数のパルス列を印加し、表示放電または消去放電を行う期間に、ある特定の組の前記第3の電極に対して、前記第1または第2の電極に印加されるパルスに先行して立ち上がり、前記第1または第2の電極に印加されるパルスにより生じる放電の終了後速やかに立ち下がるパルスを印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 621 ,  H04N 5/66 101 ,  H04N 5/66
FI (5件):
G09G 3/28 H ,  G09G 3/28 E ,  G09G 3/20 621 A ,  H04N 5/66 101 B ,  H04N 5/66 101 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電装置の駆動方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-522407   出願人:サムスンディスプレイディバイシィズカンパニーリミテッド
  • AC型PDPの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-349920   出願人:株式会社ティーティーティー
  • AC型PDPの駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225056   出願人:富士通株式会社

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