特許
J-GLOBAL ID:200903036568335902

検体のマルチパラメーター解析を基礎とする溶液のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  岡村 亜矢子 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523962
公開番号(公開出願番号):特表2005-534023
出願日: 2003年07月25日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
検体のマルチパラメーター解析のためのシステムについて説明する。当該システムは、1)使用時において流動性溶液の中で浮遊した最大寸法(3)500μm又はそれ未満の第一の支持体(1);2)それぞれの第一の支持体(1)がそれらの識別のための識別手段(2);3)それぞれの第一の支持体(1)に結合している少なくとも1の第一の検体(12);4)使用時において流動性溶液の中で浮遊した第二の検体(12’);及び5)第一の検体(12)及び第二の検体(12’)の間の相互作用をモニタリングするため流動性溶液と連絡して配備された計測手段(25)を含んで成る。当該システムは、:6)使用時において流動性溶液の中で浮遊する第一の支持体(1)の最大寸法(3)と同じ大きさで最大寸法を有す第二の支持体(1’)で識別され;7)それぞれの第二の支持体(1’)がそれらの識別のため識別手段(2’)を含み;8)少なくとも1の第二の検体(12’)がそれぞれの第二の支持体(1’)に結合し;そして9)前記計測手段(25)は、1以上の第一の検体(12)及び1以上の第二の検体(12’)の間の任意の後反応相互作用を、それらに結合した第一及び第二の支持体(1,1’)の識別手段(2,2’)を検出することにより、検出するために配備されている。当該システムを用いた検体のマルチパラメーター解析の方法についても記載する。
請求項(抜粋):
検体のマルチパラメーター解析のためのシステムであって; (a)使用時において流動性溶液の中で浮遊した最大寸法500μm又はそれ未満の第一の支持体、ここでそれぞれの第一の支持体がそれらの識別のための識別手段を含み、そして少なくとも1の第一の検体がそれぞれの第一の支持体に結合している; (b)使用時において流動性溶液の中で浮遊した第二の検体;及び (c)第一の検体及び第二の検体の間の相互作用をモニタリングするため流動性溶液と連絡して配備された計測手段:を含んで成り、ここで (d)第一の支持体の最大寸法未満又は最大寸法と同じ第二の支持体が、使用時において流動性溶液の中で浮遊され、ここでそれぞれの第二の支持体がそれらの識別のため識別手段を含み、そして少なくとも1の第二の検体がそれぞれの第二の支持体に結合し;そして (e)前記計測手段は、1以上の第一の検体及び1以上の第二の検体の間の任意の後反応相互作用を、それらに結合した第一及び第二の支持体の識別手段を検出することにより検出するために配備されている、 ことを特徴とするシステム。
IPC (1件):
G01N33/543
FI (1件):
G01N33/543 521
Fターム (4件):
2G058GA02 ,  2G058GC02 ,  2G058GC03 ,  2G058GC04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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