特許
J-GLOBAL ID:200903036572096351

注射針の廃棄用安全カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271249
公開番号(公開出願番号):特開2002-078795
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】 注射針に簡単かつ安全にセットすることができるとともに、簡単かつ確実に注射針を注射筒先端の小径筒先部から抜き取ることができ、注射針の廃棄に際して、誤刺を防止することのできる注射針の廃棄用安全カバーを提供する。【解決手段】 ヒンジ部6を介して合掌状に折り曲げ開閉自在となされるとともに、該折り曲げ状態において針管35と注射筒取付用筒状基部34からなる注射針31をその全体を覆って挟着するものとなされた一対の挟持片2と、前記挟持片2の挟着状態を保持する挟着状態保持手段5と、前記挟持片2の一縁部に形成された注射針係止用突部3とを備える。この注射針係止用突部3が、注射針31取付状態における注射筒取付用筒状基部34と注射筒本体36との間に挿入されうるものと設定される。
請求項(抜粋):
ヒンジ部(6)を介して合掌状に折り曲げ開閉自在となされるとともに、該折り曲げ状態において針管(35)と注射筒取付用筒状基部(34)からなる注射針(31)をその全体を覆って挟着するものとなされた一対の挟持片(2)と、前記挟持片(2)の挟着状態を保持する挟着状態保持手段(5)と、前記挟持片(2)の少なくともいずれか一方の一縁部に形成された注射針係止用突部(3)とを備え、この注射針係止用突部(3)が、注射針(31)取付状態における注射筒取付用筒状基部(34)と注射筒本体(36)との間に挿入されうるものと設定されていることを特徴とする注射針の廃棄用安全カバー。
IPC (2件):
A61M 5/158 ,  A61M 5/32
FI (2件):
A61M 5/32 ,  A61M 5/14 369 Z
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066LL27 ,  4C066NN06 ,  4C066NN09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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