特許
J-GLOBAL ID:200903036585229210
排ガス浄化装置、排ガス浄化触媒用担体基材及び排ガス浄化触媒
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-250444
公開番号(公開出願番号):特開2008-069727
出願日: 2006年09月15日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】フィルタに付着したパティキュレート燃焼の際に、触媒の排ガスとの反応性能の熱劣化を抑制することができる排ガス浄化装置、排ガス浄化触媒用担体基材及び排ガス浄化用触媒を提供。【解決手段】ディーゼルエンジンの排気通路9に設けられ排ガス中のパティキュレートを捕集するフィルタ7と、フィルタ7よりも上流の排気通路9に設けられ排ガス中の排ガス成分と反応する触媒6と、フィルタ7に捕集されたパティキュレートを燃焼させる燃焼過程のときに排気通路9に燃料を供給する燃料供給手段8とをもつ。触媒6は、燃焼過程において、噴射ノズル2より排気通路に供給された燃料との反応熱により高温に上昇する高温部5と、高温部5よりも低温を維持する低温部4が形成されるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられ排ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタ(以下、「フィルタ」という。)と、
該フィルタよりも上流の前記排気通路に設けられ前記排ガス中の排ガス成分と反応する触媒と、
前記フィルタに捕集されたパティキュレートを燃焼させる燃焼過程において、燃料を排気通路に供給する燃料供給手段と、をもつ排ガス浄化装置において、
前記触媒は、前記燃焼過程において、前記燃料供給手段より前記排気通路に供給された燃料との反応熱により高温に上昇する高温部と、該高温部よりも低温を維持する低温部とが形成されるよう構成されていることを特徴とする排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/24
, F01N 3/36
, F01N 3/20
, F01N 3/02
FI (6件):
F01N3/24 E
, F01N3/24 N
, F01N3/24 C
, F01N3/36 A
, F01N3/20 N
, F01N3/02 321B
Fターム (27件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091AB13
, 3G091BA07
, 3G091BA13
, 3G091CA12
, 3G091CA18
, 3G091CA27
, 3G091FC02
, 3G091GA01
, 3G091GA06
, 3G091GB01X
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA08
, 3G091HA11
, 3G091HA15
, 3G091HA46
, 3G091HA47
引用特許:
出願人引用 (7件)
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排ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-278976
出願人:ジョンソンマッセイパブリックリミティドカンパニー
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微粒子抑制における改良
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-587056
出願人:ジョンソンマッセイパブリックリミテッドカンパニー
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-341120
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-275480
出願人:マツダ株式会社
-
特許3572439号公報
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実開平06-049714号公報
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排ガスフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-330822
出願人:松下電器産業株式会社
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