特許
J-GLOBAL ID:200903036589536487

GPS/IRSグローバル位置決定方法およびインテグリティ損失の対策を講じた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-519385
公開番号(公開出願番号):特表2001-502802
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】インテグリティ損失後に、インテグリティ損失の直前の時間における位置および速度を示す全地球衛星測位システムの値を用い、時間と共に変動する慣性レファレンス・システムで得た位置の知られている誤差とインテグリティ損失以来の時間にわたって補外した全地球衛星測位システムで得た速度で計算した位置誤差によって修正した慣性レファレンス・システムで得た位置を用いて誤差を計算するための慣性レファレンス・システムおよび全地球衛星測位システムの受信機と併用するシステム。
請求項(抜粋):
ユーザ位置を決定するための慣性レファレンス・システムと全地球衛星測位システムの組み合わせであって、 慣性センサの出力情報から導出されたIRS位置およびIRS速度情報を含む慣性レファレンス情報を報告するための前記慣性センサを採用する慣性レファレンス・システムと、 複数の衛星から送信される信号の衛星情報から導出された結果として得られるGPS位置および結果として得られるGPS速度情報を含むGPS位置ソリューションを与える全地球衛星測位システムの受信機と、 前記衛星情報信号を送信する少なくとも前記の複数の衛星の数に応答して、その数が少なくとも1つのインテグリティ限界値を計算するのに十分であるインテグリティ時間間隔ではなく、その数が前記GPSソリューションの確度と関連付けられた前記の少なくとも1つのインテグリティ限界値を計算するのに必要な数を下回るとき、非可用性時間間隔を示す検証手段と、 前記IRS速度情報および前記の結果として得られるGPS速度情報の関数として前記IRS慣性情報に関連付けられた速度および加速度推定誤差を決定するための誤差エスティメータ手段と、 前記非可用性時間間隔にその非可用性時間間隔の開始時に発生する前記速度および加速度推定誤差の関数として前記非可用性時間間隔の開始時から徒過した時間を累積してユーザ位置およびIRS位置の第1の推定位置を決定するための滑降位置エスティメータ手段とを含むユーザ位置を決定する全地球衛星測位システムと組み合わせた慣性レファレンス・システム。
IPC (3件):
G01C 21/16 ,  G01C 21/00 ,  G01S 5/14
FI (3件):
G01C 21/16 N ,  G01C 21/00 Z ,  G01S 5/14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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