特許
J-GLOBAL ID:200903036591362534
暗号演算を行うための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-501305
公開番号(公開出願番号):特表2007-526703
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
外部で実行されるセキュリティ・アプリケーションによって制御される装置により暗号演算を行う新規な方法は、装置と関連するセキュリティ鍵(s)及びセキュリティ・アプリケーションにより供給されるチャレンジ数(c)を含む第1及び第2の因子の間の少なくとも1回の乗算を含む計算によって、装置内で暗号値(y)を生成することにある。第1の乗算因子は、2進表現で、決定されたビット数Lを有する。第2の因子は、2進表現で、1に設定された連続するビットをそれぞれ有する2つのかたまりの間ごとに0に設定された一連の少なくともL-1ビットを有する、1に設定されたいくつかのビットを有するように制約されている。第2の因子での1に設定されたビットの位置にしたがってそれぞれシフトされた第1の因子の2進バージョンをアセンブルすることによって、乗算は実行される。
請求項(抜粋):
セキュリティ・アプリケーション(34)の制御下に、装置(10)における暗号演算を行う方法であり、前記装置に関連する秘密鍵(s)の少なくとも部分を含む2つの因子の間の少なくとも1回の乗算を含む計算によって暗号値(y)が前記装置内で作られる方法において、
前記乗算の前記2つの因子の第1のものは、2進表現で、決定されたビット数Lを有し、前記乗算の前記2つの因子の第2のものは、2進表現で、1に設定された連続するビットをそれぞれ有する2つのかたまりの間ごとに、0に設定された一連の少なくともL-1ビットを有する、1に設定されたいくつかのビットを有するように制約され、
前記乗算は、前記第2の因子での1に設定された前記ビットの位置に応じてそれぞれシフトされた前記第1の因子の2進バージョンをアセンブルすることにより実行されることを特徴とする、暗号演算を行う方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5J104AA18
, 5J104AA25
, 5J104AA32
, 5J104JA21
, 5J104NA02
, 5J104NA16
, 5J104NA35
, 5J104NA39
引用特許:
前のページに戻る