特許
J-GLOBAL ID:200903036601777096

解除装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408323
公開番号(公開出願番号):特開2004-188591
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 つかみ頭部によって操作可能な保持ペンチにより工具をつかみ、該つかみ頭部が動作スピンドルの軸方向へと引き棒(3)によって移動可能であるという装置のための解除装置において、解除ピストンが充分に迅速に移動することができ、また、解除ピストンの速度が工具の解き放し直前に効果的に制動されるものを提供する。【解決手段】引き棒(3)移動のため、2つの圧力媒体導孔(5,6)が備えられたピストン室(7)中には、解除の際の圧力媒体の流れ方向から見て下流にある圧力媒体導孔(6)の手前に、一つの密閉リング(9)が設けられいる。解除ピストン(4)がピストン首部(10)を備え、このピストン首部(10)が、密閉リング(9)に達するように延びてリング状隙間(11)を形成する。また、ピストン首部(10)には、最大限のストロークに達する前にリング状隙間(11)を閉塞する首輪状隆起(12)が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
つかみ頭部によって操作可能な保持ペンチにより工具をつかみ、該つかみ頭部が動作スピンドルの軸方向へと引き棒(3)によって移動可能であるという装置のための解除装置であって、 引き棒(3)の移動のため、2つの圧力媒体導孔(5,6)が備えられたピストン室(7)中に解除ピストン(4)を備えた解除装置において、 ピストン室(7)中には、解除の際の圧力媒体の流れ方向から見て下流にある圧力媒体導孔(6)の手前に、一つの密閉リング(9)が設けられており、 解除ピストン(4)がピストン首部(10)を備え、このピストン首部(10)が、密閉リング(9)内を通り抜けるまで延びてリング状隙間(11)を形成し、 ピストン首部(10)には、最大限のストロークに達する前にリング状隙間(11)を閉塞する首輪状隆起(12)が形成されたことを特徴とする解除装置。
IPC (1件):
B23B31/30
FI (1件):
B23B31/30 A
Fターム (1件):
3C032KK11
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • ドイツ特許出願公開DE41 389 74A1
  • ドイツ実用新案出願公開DE299 226 42U1
  • ドイツ実用新案出願公開DE299 219 99U1
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