特許
J-GLOBAL ID:200903036604349966
体臭判定用指標物質、体臭判定方法及びデオドラント剤の有効性判定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
特許業務法人アルガ特許事務所
, 有賀 三幸
, 高野 登志雄
, 中嶋 俊夫
, 的場 ひろみ
, 村田 正樹
, 山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083654
公開番号(公開出願番号):特開2005-017272
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 体臭のなかでも特に気にする人が多いアポクリン臭の有無及び強弱を客観的且つ定量的に判定することを可能とする指標物質、及び、それを用いて体臭の程度又はデオドラント剤の有効性を判定する方法を提供する。 また、体臭のタイプ及び匂いの程度を確実で迅速かつ簡単に判定することが可能な体臭判定キット、及びそれを用いて体臭を判定する方法を提供する。【解決手段】 本発明の体臭判定用指標物質は式(1)で表される3位にチオール基を有するアルコール群(1)及びその標識化合物よりなる群から選ばれる少なくとも一つを含有する。【化1】(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は炭素数1乃至3のアルキル基、R3は水素原子又はメチル基であり、式(1)の総炭素数が8以下である。) また、人の汗由来3位にチオール基を有するアルコール化合物と反応する呈色試薬を含む人の体臭判定キットである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記式(1)で表される、3位にチオール基を有するアルコール化合物、並びに当該化合物のチオール基及び/又はヒドロキシ基に原子又は原子団を導入してなるアルコール化合物の誘導体よりなる群から選ばれる少なくとも一つを含有する体臭判定用指標物質。
IPC (5件):
G01N33/50
, G01N21/78
, G01N33/15
, G01N33/497
, G01N33/52
FI (6件):
G01N33/50 F
, G01N33/50 X
, G01N21/78 Z
, G01N33/15 Z
, G01N33/497 D
, G01N33/52 C
Fターム (23件):
2G045AA40
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB12
, 2G045DA02
, 2G045FA18
, 2G045FB11
, 2G045GC12
, 2G054AA10
, 2G054AB10
, 2G054BB01
, 2G054BB02
, 2G054BB07
, 2G054BB08
, 2G054BB13
, 2G054CA30
, 2G054CB02
, 2G054CB03
, 2G054CD04
, 2G054CE01
, 2G054EA06
, 2G054EB05
, 2G054GB04
引用特許: