特許
J-GLOBAL ID:200903036621808443

基板収納ケースの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-160611
公開番号(公開出願番号):特開2005-334526
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】遊技機等の機械の検査等を容易に行うことができる基板収納ケースの取付構造を提供する。【解決手段】基板収納ケース取付位置に形成された基板収納ケース支持部41に、ケース本体と遮蔽板からなる基板収納ケース70を取り外し可能に取付ける基板収納ケースの取付構造において、前記基板収納ケース支持部41と基板収納ケース70とに、前記基板収納ケース70が設定保持角度回動した位置で互いに係合して前記基板収納ケース70を前記設定保持角度で保持する回動規制手段と、前記基板収納ケース70が設定解除角度回動した位置で前記基板収納ケース70を取り外すことが可能な係合解除手段とを設け、基板収納ケースの取付収納状態時に遮蔽板とケース本体の係合解除を阻止し、基板収納ケースが取付収納状態から回動した状態時に係合解除を可能に構成した。【選択図】 図27
請求項(抜粋):
機械の基板収納ケース取付位置に形成された基板収納ケース支持部に、基板収納ケースを取り外し可能に取付ける基板収納ケースの取付構造において、 前記基板収納ケース支持部には被係合部が形成され、 前記基板収納ケースは、基板を収納するケース本体と前記ケース本体に取り外し可能に取付けられた遮蔽板からなると共に、前記ケース本体と前記遮蔽板には、係合により前記遮蔽板と前記ケース本体を結合し、係合解除により前記遮蔽板と前記ケース本体を分離可能とする遮蔽板結合手段を備え、前記ケース本体と遮蔽板の何れか一方には、前記基板収納ケース支持部の被係合部に解除可能に係合する係合部が形成され、 前記被係合部又は前記係合部の何れか一方には軸部が形成され、他方には前記軸部が挿入されて回動可能に保持すると共に前記軸部を抜くことが可能な抜け部を有する軸受け部が形成され、 前記軸部及び前記軸受け部には、前記基板収納ケースが取付収納状態から設定保持角度回動した位置で互いに係合して前記基板収納ケースを前記設定保持角度で保持する回動規制手段と、前記基板収納ケースが設定解除角度回動した位置で前記軸部が前記抜け部に合致して前記基板収納ケースを取り外すことが可能な係合解除手段とが設けられ、 前記機械の基板収納ケース取付け位置と前記基板収納ケースには、前記基板収納ケースの取付収納状態時に前記遮蔽板結合手段の係合解除を阻止し、前記基板収納ケースが取付収納状態から回動した状態時に前記遮蔽板結合手段の係合解除を可能にする取付収納状態時用遮蔽板結合解除規制手段を備えることを特徴とする基板収納ケースの取付構造。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088DA09 ,  2C088DA21 ,  2C088EA26
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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