特許
J-GLOBAL ID:200903036627161735
車両のエンジン停止制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-267208
公開番号(公開出願番号):特開2008-025590
出願日: 2007年10月12日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】 車両のエンジンの停止時間を可能な限り延長して燃料消費量の節減を図りながら、渋滞時等にエンジンの停止および再始動が頻繁に行われるのを防止する。【解決手段】 車両の発進後に車速が所定車速に達するまでは、電子制御ユニット1からの指令で燃料供給量制御手段6からエンジンEに供給する燃料供給量をアイドル運転を維持可能な量に設定することにより、エンジンEの停止を防止する。車両の発進後に車速が所定車速に達した後は、シフトポジションがNポジションまたはPポジションにあるとき、あるいはシフトポジションがDポジションまたはRポジションにあってもブレーキペダル8が踏まれているとき、燃料カットに続く燃料供給の再開を禁止することによりエンジンEを停止させて燃料の節減を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン(E)と、
エンジン(E)の駆動力を駆動輪(Wf)に伝達するオートマチックトランスミッショ
ン(Ta)と、
オートマチックトランスミッション(Ta)のシフトポジションを検出するシフトポジ
ション検出手段(S3 )と、
ドライバーによる制動操作を検出する制動操作検出手段(S4 )と、
車速を検出する車速検出手段(S1 )と、
エンジン(E)の出力を制御するエンジン出力制御手段(M2)と
を備えてなり、
前記エンジン出力制御手段(M2)は、エンジン(E)の始動後において車両が走行を
開始しその車速が増加して所定車速に達したことを車速検出手段(S1 )により検出した
後に、シフトポジション検出手段(S3 )で検出したシフトポジションが走行ポジション
にあり且つ制動操作検出手段(S4 )により制動操作が検出された場合にエンジン(E)
への燃料供給を遮断する停止制御を行うと共に、その停止制御を、エンジン(E)の始動
後に車速検出手段(S1 )で検出した車速が所定車速を越えるまでは禁止することを特徴
とする、車両のエンジン停止制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02
, F02D 17/00
, F02N 15/00
FI (4件):
F02D29/02 321A
, F02D29/02 321C
, F02D17/00 Q
, F02N15/00 E
Fターム (38件):
3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092BB10
, 3G092CA01
, 3G092CB05
, 3G092EA09
, 3G092EA14
, 3G092EA17
, 3G092FA24
, 3G092FA30
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HA06Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF02Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF14Z
, 3G092HF21Z
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA00
, 3G093CA02
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB23
, 3G093EA05
, 3G093EC01
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G093FB05
引用特許: