特許
J-GLOBAL ID:200903036633156751

液面検出装置及び液面検出方法、並びに自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289837
公開番号(公開出願番号):特開平10-132640
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 泡や膜が発生しやすい検液の液面を正確に検知することができる液面検出装置、液面検出方法、及び自動分析装置を提供する。【解決手段】 容器1内の検液2の液面2aを検知するための電極(61,3)についてその先端部に導電性部材62を設け、上記電極から送出される信号が所定時間以上連続的に所定レベルを維持したときに上記液面を検知するようにしたことから、上記容器内の検液の泡や膜の検知を上記液面と誤認することはなくなり、上記液面を正確に検知することができる。
請求項(抜粋):
容器(1)内に採取された液体(2)の液面(2a)を検出する液面検出装置であって、上記容器内の液体に接触する第1及び第2の電極であって、これらの内、少なくとも一方は、当該電極の構成部材の先端に導電性部分(62)を有する第1及び第2の電極(61,3)と、上記液体と上記導電性部材とが導通することで上記第1及び第2電極から出力される信号が供給され、該供給される信号が、上記液体に形成された泡又は膜ではなく上記液体に上記第1及び第2電極が接触したときに供給される液検知信号でありかつ該液検知信号が所定時間以上、連続的に維持されたときに、上記第1及び第2電極が上記液面に接触したと判断する制御装置(81)と、を備えたことを特徴とする液面検出装置。
IPC (2件):
G01F 23/24 ,  G01N 35/10
FI (2件):
G01F 23/24 B ,  G01N 35/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-210930   出願人:株式会社日立製作所
  • 液面センサを備えた分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185817   出願人:株式会社日立製作所
  • 物品洗浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-118261   出願人:船井電機株式会社

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