特許
J-GLOBAL ID:200903036635404779
架橋樹脂の製造法及び繊維強化樹脂成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-080135
公開番号(公開出願番号):特開2007-070599
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】ビス(2-オキサゾリン)化合物と反応させる芳香族アミンを特定することにより、機械的特性の向上を図った架橋樹脂及び疲労寿命の向上を図った繊維強化樹脂成形品を提供する。【解決手段】ビス(2-オキサゾリン)化合物((A)成分)と、芳香族アミンとしてメタフェニレンジアミン((B)成分)又はパラフェニレンジアミンとを反応させて架橋樹脂を得る。(A)成分は、好ましくは、2,2’-(1,3フェニレン)ビス2-オキサゾリンである。繊維強化樹脂成形品は、上記架橋樹脂と補強繊維(好ましくは、アラミド短繊維が抄造により所定形状に附形されたもの)を複合したものである。その製造は、補強繊維基材を配置した成形金型に、上記(A)(B)成分を加熱して混合溶解した液状物を硬化促進剤とともに注入し、これを補強繊維間に浸透させ加熱硬化させることにより行なう。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ビス(2-オキサゾリン)化合物とメタフェニレンジアミンとを反応させることを特徴とする架橋樹脂の製造法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
4F072AA04
, 4F072AA07
, 4F072AB06
, 4F072AB28
, 4F072AD44
, 4F072AE02
, 4F072AF20
, 4F072AH04
, 4F072AJ04
, 4F072AK05
, 4F072AK14
, 4F072AL16
, 4J001DA01
, 4J001DB01
, 4J001EB34
, 4J001EC46
, 4J001EE23D
, 4J001GA12
, 4J001HA03
, 4J001JA02
, 4J001JB21
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭62-104838号公報
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架橋樹脂の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-097570
出願人:武田薬品工業株式会社
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樹脂ギヤーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-030766
出願人:株式会社サーモセッタ
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審査官引用 (11件)
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特開昭61-207437
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特開平1-165619
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特開平1-139627
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架橋樹脂原液及び該架橋樹脂原液を用いる架橋樹脂の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-123867
出願人:武田薬品工業株式会社
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特開昭62-104838
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特開昭62-104838
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特開昭57-000164
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特開昭57-000164
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繊維強化プラスチックからなる建築資材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-033283
出願人:東レ・デュポン株式会社, ファイベックス株式会社, 三國製薬工業株式会社
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特開昭61-207437
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特開平1-139627
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