特許
J-GLOBAL ID:200903036638549662

パッチアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268541
公開番号(公開出願番号):特開2000-312112
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で放射空間に応じて所望の放射エリアを得ることができる。【解決手段】 裏面に接地導体11が形成された誘電体基板18上に、X軸と平行な共振を所定の共振周波数で行うための第1の給電点13と、Y軸と平行な共振を上記共振周波数で行うための第2の給電点14とを有する少なくとも1個の導体パッチ12が形成される。電力分配及び合成回路17のコントローラ100は、第1の給電点13と第2の給電点14に給電される上記共振周波数の各無線信号の振幅と位相のうちの少なくとも一方を変化するように制御する。第1の給電点13と第2の給電点14に上記共振周波数の各無線信号を給電したとき、パッチアンテナ装置は、X軸とY軸とにそれぞれ平行で互いに直交する2つの直線偏波を有する電波を、電力分配及び合成回路17のコントローラ100による各無線信号に対する制御に対応する放射指向特性で放射する。
請求項(抜粋):
互いに直交する第1の軸と第2の軸とを有し、互いに平行な第1の面と第2の面を有する誘電体基板と、上記第1の面に形成された接地導体と、上記第2の面に形成され、第1の軸と平行な共振を所定の共振周波数で行うための第1の給電点と、第2の軸と平行な共振を上記共振周波数で行うための第2の給電点とを有する少なくとも1個の導体パッチと、上記第1の給電点と上記第2の給電点に給電される上記共振周波数の各無線信号の振幅と位相のうちの少なくとも一方を変化するように制御する制御手段とを備え、上記第1の給電点と上記第2の給電点に上記共振周波数の各無線信号を給電したとき、第1の軸と第2の軸とにそれぞれ平行であって互いに直交する2つの直線偏波を有する電波を、上記制御手段による各無線信号に対する制御に対応する放射指向特性で放射することを特徴とするパッチアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/24
FI (3件):
H01Q 21/06 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/24
Fターム (25件):
5J021AA01 ,  5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021FA20 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021GA03 ,  5J021GA08 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA05 ,  5J045AA12 ,  5J045AA21 ,  5J045CA02 ,  5J045CA03 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045HA03 ,  5J045JA12 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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