特許
J-GLOBAL ID:200903036662565490

発光装置および色変換フィルター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016836
公開番号(公開出願番号):特開2008-186850
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】発光素子の発光色を蛍光体によって変換する発光装置において、装置の温度上昇を抑制する。【解決手段】色変換フィルター10は、発光素子2の発する光によって励起される蛍光体層16と、熱伝導膜17とを備えている。熱伝導膜17は、蛍光体層16の凹部19の内壁に配置され、開口18を備えている。これにより、発光素子12から発せられた光は、開口18から蛍光体層に入射する。凹部19は、蛍光体層16の内部で光が面内方向に散乱し、隣接する開口18上部の蛍光体層に達するのを妨げるため、クロストークを防止しながら、ドット表示を実現できる。熱伝導膜17は、蛍光体層16の熱を放熱する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板上に配列して配置された複数の発光素子と、前記基板の前記発光素子が配置された面と対向する位置に配置された色変換フィルターとを有し、 前記色変換フィルターは、前記発光素子の発する光によって励起される蛍光体を含む蛍光体層と、該蛍光体層の前記発光素子側の面に配置され、前記蛍光体層よりも熱伝導性の高い熱伝導膜とを備え、 前記蛍光体層には、複数の前記発光素子にそれぞれ向かい合う複数の領域の周囲に凹部が形成され、前記熱伝導膜は、前記凹部の内壁に配置され、前記複数の領域には開口を備えていることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 L
Fターム (5件):
5F041AA33 ,  5F041EE22 ,  5F041EE23 ,  5F041EE25 ,  5F041FF01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-110817   出願人:日亜化学工業株式会社
  • 半導体発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-128152   出願人:スタンレー電気株式会社
審査官引用 (8件)
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