特許
J-GLOBAL ID:200903036663840436
吸液性コア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042335
公開番号(公開出願番号):特開2006-167424
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】剛性の均一化を図ることができ、全域に体液を効率よく吸収させることができる吸液性コアを提供する。【解決手段】吸液性コア20Aは、高吸収性ポリマー粒子と粉砕パルプと熱可塑性合成樹脂繊維とのうちの少なくともポリマー粒子とパルプとを混合かつ所定厚みに圧縮した混合物21から形成され、複数の低剛性部24と、低剛性部24を除いた残余部25とを有する。コア20Aでは、低剛性部24が残余部25を挟んで縦方向と横方向とへ間欠的に並び、低剛性部24における混合物21の密度と坪量とが残余部25における混合物21のそれらよりも低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高吸収性ポリマー粒子と粉砕パルプと熱可塑性合成樹脂繊維とのうちの少なくとも前記ポリマー粒子と前記粉砕パルプとを混合かつ所定厚みに圧縮した混合物から形成され、使い捨て吸収性物品に使用されて体液を吸収保持する吸液性コアにおいて、
前記コアが、複数の低剛性部と、前記低剛性部を除いた残余部とを有し、前記低剛性部が、前記残余部を挟んで第1方向へ間欠的に並ぶとともに、前記残余部を挟んで前記第1方向と交差する第2方向へ間欠的に並び、前記低剛性部における前記混合物の密度と坪量とが、前記残余部における前記混合物のそれらよりも低いことを特徴とする前記吸液性コア。
IPC (4件):
A61F 13/53
, A61F 13/49
, A61F 5/44
, A61F 13/15
FI (3件):
A41B13/02 B
, A61F5/44 H
, A61F13/18 301
Fターム (10件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA13
, 3B200DB05
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC05
, 4C098DD02
, 4C098DD10
, 4C098DD23
引用特許:
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