特許
J-GLOBAL ID:200903036668753256

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139478
公開番号(公開出願番号):特開2004-341359
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】リフレッシュレートの低減を抑制し、画質の劣化を抑制した画像表示装置を実現すること。【解決手段】本発明にかかる画像表示装置は、データ線3と、第1のスイッチング手段であるTFT4と、ドライバー素子であるTFT8と、有機EL素子9と、基準電圧書き込み手段A1と、閾値電圧検出手段A2とを備える。また、コンデンサ6と、コンデンサ7とを備える。本発明にかかる画像表示装置は、閾値電圧検出工程において、基準電圧書き込み手段A1と閾値電圧検出手段A2が動作することによってTFT8の閾値電圧を検出し、ドライバー素子であるTFT8の閾値電圧の変動を補償する。さらに、基準電圧書き込み手段A1を別個に備えるため、データ書き込みまでの時間を短縮化することができ、リフレッシュレートの最適値を保持することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流れる電流に対応した輝度で発光する電流発光素子と、薄膜トランジスタを備え、前記電流発光素子に流れる電流を制御するドライバー素子と、発光輝度に基づいて規定される電圧を供給するデータ線と、前記データ線から供給される電圧の書き込みを制御する第1のスイッチング手段と、第1の電極が前記ドライバー素子のゲート電極と電気的に接続し前記ドライバー素子のゲート電圧を保持する第1のコンデンサと、を有する表示画素がマトリックス状に配置された画像表示装置において、 前記データ線と別に設けられ、前記第1のコンデンサの第2の電極に所定の基準電圧を供給する供給源と、前記供給源と前記第1のコンデンサの第2の電極との電気的な導通を制御する第2のスイッチング手段と、を有する基準電圧書き込み手段と、 前記ドライバー素子のゲート電極とドレイン電極との間の電気的な導通を制御する第3のスイッチング手段と、前記ドライバー素子のドレイン電極に電荷を供給する容量と、を有し、前記ドライバー素子の閾値電圧を検出する閾値電圧検出手段と、 を備えたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G09G3/30 ,  G09F9/30 ,  G09G3/20 ,  H05B33/14
FI (11件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09F9/30 338 ,  G09F9/30 365Z ,  G09G3/20 622A ,  G09G3/20 622N ,  G09G3/20 623A ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 624C ,  G09G3/20 641D ,  H05B33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD03 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C094AA03 ,  5C094AA23 ,  5C094AA25 ,  5C094AA53 ,  5C094AA55 ,  5C094BA03 ,  5C094BA29 ,  5C094CA19 ,  5C094DB04 ,  5C094FB14 ,  5C094FB19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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