特許
J-GLOBAL ID:200903036689163602

電子装置の放熱ヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336337
公開番号(公開出願番号):特開2000-353029
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 ヒートパイプとヒンジ部材とを容易に連結可能とし、ひいては電子装置の組立作業を簡略化できる電子装置の放熱ヒンジ構造を提供する。【解決手段】 相互に開閉可能な一対のハウジング1,2の連結箇所に放熱ヒンジ部材7を配設し、同放熱ヒンジ部材7に上方に開口するパイプ受容溝10を形成し、パイプ受容溝10内にヒートパイプ19の蒸発側端部19aを配置すると共に、パイプ固定部材20を弾性をもって被嵌させて蒸発側端部19aを回動可能に保持した。よって、組立時においてヒートパイプ19と放熱ヒンジ部材7とを連結するには、ヒートパイプ19をパイプ受容溝10内に配置してパイプ固定部材20を嵌め込むだけで可能である。
請求項(抜粋):
相互に開閉可能な一対のハウジングの連結箇所に放熱ヒンジ部材を配設し、同放熱ヒンジ部材に、前記両ハウジングの開閉軸線上で回動可能にヒートパイプを連結して、同ヒートパイプ及び放熱ヒンジ部材を介して一方のハウジングに設けた発熱性部品の熱を他方のハウジング側に放熱する電子装置の放熱ヒンジ構造において、前記放熱ヒンジ部材に前記ハウジングの開閉軸線とほぼ直交する方向に開口形成され、内部に前記ヒートパイプを配置可能なパイプ受容溝と、前記放熱ヒンジ部材に対して弾性をもって被嵌して、前記ヒートパイプを前記パイプ受容溝内で回動可能に保持するパイプ固定部材とを備えたことを特徴とする電子装置の放熱ヒンジ構造。
IPC (4件):
G06F 1/20 ,  G06F 1/16 ,  H05K 5/03 ,  H05K 7/20
FI (4件):
G06F 1/00 360 C ,  H05K 5/03 C ,  H05K 7/20 R ,  G06F 1/00 312 F
Fターム (29件):
4E360AB04 ,  4E360AB05 ,  4E360AB12 ,  4E360BA04 ,  4E360BA15 ,  4E360BB02 ,  4E360BB12 ,  4E360BB16 ,  4E360BB27 ,  4E360BC05 ,  4E360ED02 ,  4E360ED04 ,  4E360ED16 ,  4E360ED17 ,  4E360ED28 ,  4E360GA02 ,  4E360GA06 ,  4E360GA12 ,  4E360GA24 ,  4E360GA53 ,  4E360GB46 ,  5E322AA11 ,  5E322AB04 ,  5E322AB11 ,  5E322BA01 ,  5E322BA03 ,  5E322BB03 ,  5E322DB10 ,  5E322FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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