特許
J-GLOBAL ID:200903049383333797

携帯型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154725
公開番号(公開出願番号):特開平9-006481
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 開閉式表示部を有する携帯型情報処理装置においてヒートパイプを使用することにより冷却性能を向上させ、より高い処理能力を実現することを目的とする。【構成】 本体部100に内蔵されている発熱体6に受熱板3を取り付ける。受熱板3は本体側ヒンジ部4の内部に入り込む形になっている。表示部102に放熱板2を取り付け、さらにヒートパイプ1を放熱板2に取り付ける。ヒートパイプ1は表示側ヒンジ部5を通って本体側ヒンジ部4に貫通する形になっている。さらにヒートパイプ1は本体側ヒンジ部4の内部で受熱板3にある程度の隙間を残して巻かれる。表示部はヒンジ部を貫通しているヒートパイプの中心と一致する軸を中心に回転するようになっている。ヒートパイプ1と受熱板3の間の隙間には熱伝導率の良いサーマルグリス8を注入し、端を密閉する。
請求項(抜粋):
本体部と開閉する表示部とを有し、前記本体部から発生した熱を前記表示部に伝えて放熱を行うヒートパイプを有することを特徴とする携帯型情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  F28D 15/02
FI (2件):
G06F 1/00 360 C ,  F28D 15/02 L
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-354010
  • ヒートパイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-197265   出願人:ダイヤモンド電機株式会社
  • 熱伝導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-061110   出願人:富士通株式会社
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