特許
J-GLOBAL ID:200903036709158490

資金管理方法及び資金管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-074233
公開番号(公開出願番号):特開2003-271887
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 グループ会社の支払処理を効率的に実施することができる資金管理方法及び資金管理プログラムを提供する。【解決手段】 グループ会社端末10から支払先口座情報、支払元口座情報、支払金額等に関するデータを含む支払データを受信した場合、管理コンピュータ21は、CMSデータ記憶部24に支払元のグループ会社に対する貸付金として記録する。次に、管理コンピュータ21は、支払先口座情報と、会社識別データ記憶部23に記録されたグループ会社口座情報との照合を行なう。支払先がグループ会社の預金口座の場合には、CMSデータ記憶部24に支払先のグループ会社に対する預かり金として記録する。支払先がグループ会社以外の預金口座の場合には、管理コンピュータ21は、バンキングシステム30に対して、支払金額の振込指示を行なう。そして、管理コンピュータ21は、預かり金と貸付金とに基づいて資金振替残高を算出する。
請求項(抜粋):
複数の会社から構成されたグループ内の資金振替残高を、前記会社毎に管理する管理コンピュータを有する資金管理システムを用いて、グループ内会社の支払代行を行なう資金管理方法であって、前記管理コンピュータが、前記グループ内会社から、支払元、支払先及び支払金額に関するデータを含む支払データを受信し、この支払金額を支払元の資金振替残高に差し引き記録する貸付処理段階と、前記支払先がグループ内会社である場合には前記支払金額を支払先の資金振替残高に追加記録する預かり処理を行ない、一方、前記支払先がグループ外会社である場合には前記支払金額の支払処理を行なう仕訳段階とを有することを特徴とする資金管理方法。
IPC (3件):
G06F 17/60 426 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 234
FI (3件):
G06F 17/60 426 ,  G06F 17/60 232 ,  G06F 17/60 234 S
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 2001年版最新経営 イノベーション手法50, 20010120, p192-197
  • グループ全体で資金調達コストを大幅削減 「CMS」の導入が広がる

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